- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863102484
作品紹介・あらすじ
◎大河ドラマ「鎌倉殿の13人」主人公・北条義時も読んでいた!
有事にこそ「リーダーの真価」が問われる!
フビライ、徳川家康、西郷隆盛、明治天皇…
世界の名リーダー座右の書・不朽の古典が
読みやすい現代語抄訳スタイルで蘇る!
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唐2代皇帝・太宗による政治の要諦『貞観政要』。
日本でも鎌倉将軍、徳川家康、明治天皇らも参考にし、
世界最古・最高のリーダー論として読み継がれている。
「組織の力量はリーダーの器以上にはならない」
「部下からの厳しい言葉にこそ耳を傾ける」
「上司は自らの権限の及ぶ範囲を明確にし、できれば制限しなければならない」
太宗が示したリーダーシップの要諦は、
時代を超えて通用する組織運営のための普遍の原理である。
コロナ後という指針なき混迷の時代に組織の立ち位置を見直し、
リーダーとして先を見て率いていくために学ぶ座右の古典。
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感想・レビュー・書評
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尊敬できる先輩から頂いたので、普段はこういうの読まないんだけれど、この人からならと思い読んだ。文体は大変読みやすく、中学生でも大丈夫なくらい。内容は良いことが書いてあり、納得感あるものでしたが、新たな発見というよりは「あー自分は大体できてるわ」と思いました(笑)
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読みやすく理解しやすい表現。
繰り返し読んで、思考に染み込ませたい。 -
「超約」自体は良いのですが、時々、本文と訳者のコメントが合っていない時があります。
始めて貞観政要に触れるのであれば、他の人の解説本などから入る方が良いかもしれません。 -
おそらくこれを超えるリーダー論を示す本は存在しない