マレ-半島美しきプラナカンの世界 (私のとっておき)

  • 産業編集センター
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (147ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863110021

感想・レビュー・書評

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  • とにかく、美しく、好き。プラナカン文化に魅了され、何度かマレーシアに足を運びましたが、この本を読むと、その世界にさっと戻れる気がします。表紙含め、写真が色鮮やかで美しいです。

  • シンガポール以外にもペナンやマラッカのプラナカンについても知ることができた。建物や風景、食器や料理など写真がどれも素敵。

  • 華やかなマレー半島

  • 2007-06-00

  • ホテルプリ

  • プラナカンの世界に魅了させられます。深く複雑な文化が絶妙のセンスで融合しているからこそ、手が届かないような美しさ。マレー半島に旅行に行こう!

  • シンガポールにこんなに興味深い文化があるって知らなかった。
    バティックもビーズ刺繍も色使いが独特で華やか。
    パステルカラーのショップハウスはドールハウスのようにかわいい!
    シンガポールは新しい建物がどんどん建っているけれど、歴史エリアは残してほしいと思う。

  • 美しい表紙に目を惹かれる方も多いはず。
    プラナカン独自の文化や受け継がれる素晴らしいお料理などについて
    丁寧に書かれてあります。

  • 表紙の美しさにまず惹かれた。
    華人とマレー人との結婚により生まれたミックスカルチャー、プラナカン。
    プラナカンの工芸品や料理を写真付きで紹介し、その歴史についても触れている。

    プラナカンをテーマにした本はあまり多くないため、その点でも評価ができる。
    特にビジュアル面からプラナカンを手っ取り早く知ることができる。
    内容については、もう少し情報に厚みがあってほしいと感じた。

  • 「プラナカン」とは、マレー半島のマラッカ、ペナン、シンガポールの3都市で繁栄を極めた中国系グループのことを言う。
    裕福で、マレー文化と中国文化、また植民地時代のの西洋文化などを取り入れた、独自の風俗を持っている。
    ショップハウスと呼ばれる不思議な形式の住居、イスラム文化ではタブーの豚肉を取り入れた食事、ビーズ刺繍やバティックを用いた鮮やかな衣装、精巧で華麗な美術品の数々など、彼らの文化を彩るのはどれも愛らしく美しいものばかりで、とても魅力的だ。
    その文化に魅せられた著者が、旅行者にも親しみやすいようにプラナカン文化を紹介した一冊。ショップリストなども巻末に載っているので、マレー半島に旅するときには一読したい。

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