ようこそポルトガル食堂へ (私のとっておき)

著者 :
  • 産業編集センター
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本棚登録 : 89
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863110113

作品紹介・あらすじ

素朴で飾の気のない、ほっとする料理の数々。ヨーロッパの最西端にある細長くて小さな国・ポルトガルは、どこか懐かしさを感じさせてくれる、日本人に響く美味しい国。カメラ片手に家庭のキッチンやレストランの厨房を訪ね歩き、ポルトガルの食の旨味をギュッと1冊に封じ込めた食旅エッセイ。料理レシピつき。

感想・レビュー・書評

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  • 写真と文章で綴るポルトガルの食と旅
    一度でいいから行ってみたいと思う
    簡単なポルトガル語の紹介ページなんかがあるともっと良かった
    レシピがあるのは嬉しい

  • ポルトガル全域のおいしいものの紹介がたくさん!
    マカオ に何度か行き、マカオ 好きな知り合いがいて
    よくポルトガル料理の話を聞くし、
    食べる機会もあるので
    食べたことのあるもの以外でも
    「あー、これが彼女の言ってたあれか!」
    というものがたくさん出てきて楽しかった。

    読んでて、またマカオ に行きたくなったし、
    ポルトガルにも行ってみたくなった。

  • ポルトガルの様々な地域の家庭料理や、食堂で食べた料理のレシピなんかが載ってます。ケールの葉っぱにチョリソ、潰したポテトの入った緑のスープ(カルド・ヴェルデ)は私も作って食べましたが美味しかったです!

  • 食欲と旅欲が湧くポルトガルの厨房

    素朴で飾り気のない、ほっとするポルトガル料理の数々を
    見ていると、自然とお酒もおいしくなります。
    魚料理も多くて日本人好みだと思います。

  • ポルトガルにはこういう食べものがあるんだ、と教えてくれた一冊。旅の楽しみが増えました!

  • 可愛い写真が満載で、ポルトガルを旅するときに参考になりそうです。

  • ポルトガルに行きたい!
    ポルトガル料理は日本人好みだよね。

  • 2010/09/12-
    中目黒駅前
    ポルトガルますます行きたい。

  • 今ちょうどポルトガル熱が最高潮。
    食が豊かな国は旅していておもしろい。

    朝は安宿のリビングで出されるパンをかじりインスタントコーヒーをすすり、
    お昼は市場近くのラフなレストランで鰯の塩焼きと冷えたヴィーニョ・ヴェルデ。
    歩きつかれたらカフェでビッカを飲んだり、甘いものをつまんだり。
    まだちょっと明るい夕暮れ時からバルでワインやビールを飲みながら、トリッパを。
    シュミレーションはもう充分、お腹が鳴る。

  • ほぼ同時期にポルトガルの食に関する本が2冊出ました。こちらはポルトガル紀行文。ただし、すべて食がらみ。読んでるだけでお腹がすくような、いっぱいになるような。どこにでも行き、いろいろな人々とおいしい食卓を囲んでいる著者の人柄が出ています。丁寧な取材です。これからポルトガルに行く人にはおすすめの一冊。

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著者プロフィール

馬田草織(ばだ・さおり)
東京都生まれ。フリーランス・ライター、編集者。上智大学文学部卒業後、出版社に勤務。食を中心に雑誌編集に携わり、独立。「料理王国」エディターを経て、現在「dancyu」などで、食や旅にまつわる取材活動を行っている。著書には『ようこそポルトガル食堂へ』(産業編集センター)『ポルトガルのごはんとおつまみ』(大和書房)などがある。
*cakes連載「ポルトガル食堂」https://cakes.mu/series/141

「2019年 『ムイト・ボン! ポルトガルを食べる旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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