テキトーだって旅に出られる! (わたしの旅ブックス)

著者 :
  • 産業編集センター
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感想 : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863111875

作品紹介・あらすじ

海外個人旅行の先駆者でバックパッカーの教祖と呼ばれる著者が、特別な理由も準備も計画も必要なく、誰でも気軽に海外旅行を楽しめる心得を伝授。持ち物から旅先での言葉、移動手段、物価、治安など、不安なく旅するための情報(方法)が満載。本人書き下ろしのイラストとともに贈る、“蔵前節“炸裂の「誰でもできるバックパッカー入門」。海外の最新事情も掲載し、海外旅行の知識がない人も、安心して旅に出たくなる一冊。

感想・レビュー・書評

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  • タイトルが良い。んでもって著者が実践している人なんだから、説得力ありありだ。
    だからと言って真似できるかというと、まぁかなり厳しいんだけど、とりあえず何処かに出かけたくなる良著だ。

  • コロナが収束してまた旅ができる世の中になって欲しい!

  • 「旅のプロ」と思われがちな著者ですが、
    本人はそんな自覚は全くなく、意外と行き当たり
    ばったりだそうです。

    でも、それでも何とかなるのが旅というもの。
    何とかしてしまうのがプロたるもの。

    かと思ってしまいますが、肩肘張らずにまずは
    行動に移すべし、と背中を押してくれる一冊です。

  • 元「旅行人」編集長のエッセイ。「旅行人ノート」シリーズを作った人。いいよなあ、旅。それにしてもインターネットの普及とスマホがいかに劇的に海外旅行のスタイルを変えたか、改めて実感する。
    国際電話のコレクトコールって、2010年に廃止されてたんですね、知らなかった。まあ今更あまり困らないか。

  • 長く旅する人より、期間を決めて旅する人こそ、テクニックや技術を持っている
    私には計画性のある旅はできない
    目的のない旅のよさを思い出した
    また、ふらりと旅に出たいなぁ

  • 情報があふれかえっている、と言うのも今さらな気がする昨今、どこかへ行こうと思って調べると、家のパソコンの前で大体のことはわかる。何だかなあと思いつつ、やっぱり細かいことまでついつい調べて、旅先ではそれを確認しているような気になってしまう。蔵前さんが言うように、テキトーに出かけて行くのがいいんだろうな、それでこそ旅だよなあとは思う。思うけど、でも、小心者で小さなトラブルにも結構ダメージを受けてしまう自分には「往復航空券にホテル付き 日中はフリープラン」くらいが関の山だ。若い頃バックパッカーだった人たち、今はどんな旅をしてるんだろう。

  • 旅に出たい!٩( ᐛ )و

  • ネットにより飛躍的に海外(個人)旅行が便利になった今、旅歴の長い著者はそれらが無かった時代でも適当で旅は出来たし、これからもその原則は変わらないと、自然体で語りかける。旅で見えてくるものは、旅先がどこかだけでなく、旅の仕方によっても変わる。テキトーでも何の問題も無いというのは同意。外に出ないよりは出た方が世界が広がるから、スケジュールびっしりの旅、あてのない旅、あるいはツアー旅行、何だって旅だから、好きなスタイルあるいは都合応じて、それこそ適当に楽しめれば良いと思う。いたずらに旅の良さを主張し過ぎない著者のスタンスも好み。

  • マニアックな旅の雑誌『旅行人』を主宰し、旅の達人、と呼ばれている著者が、「海外に個人旅行で行ってみたい、けど行ったことがない」という人達に向けて書いた一冊だ。

    言葉がしゃべれなくても、準備不足でも、なんとかなる。死んだり大けがをしたりしない限り旅に「失敗」はない、ということを、自身のエピソードなどを交えて語っている。

    目新しさはないけれど、「自国の人間が年間100人も行かないようなマニアックな観光地を取材して掲載する費用がガイドブックの編集部にあるわけがない、ガイドブックに情報がないと文句を言うより独力で行け」的な話や、世界のどこだかで出会った日本人バックパッカーに「(旅の達人の著者よりも)自分の泊まっている宿の方が安い」と自慢され、いつの間にか安いことだけを目標や価値基準にしてしまうようになることのつまらなさを語るエピソードなどは、あー、わかるなー、と面白かった。

    どれだけ安く旅行できたか、とか、どれだけ多くの国を旅したか、を誇る人にたまに出会うけれど、旅の本質って値段や量じゃないところにあるんじゃないか、と思う。もちろん価値基準は人それぞれであるのだけれど。

    旅のハウツーやノウハウよりも、旅に対する視点や考え方を平易に書いた一冊だった。

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著者プロフィール

蔵前仁一
1956年(昭和31)鹿児島県生まれ。旅行作家・グラフィックデザイナー。
慶應義塾大学卒業後、80年代初頭からアジア・アフリカを中心に世界各地を旅する。
個人旅行者のための雑誌、『旅行人』編集長を務め、多くの旅行作家を輩出、
バックパッカーの教祖と呼ばれた。
『ゴーゴー・アジア』や『ゴーゴー・アフリカ』(ともに凱旋社」)をはじめ、
『旅で眠りたい』(新潮社)、『あの日、僕は旅に出た』(幻冬舎文庫)、
『よく晴れた日イランへ』(旅行人)など著書多数。

「2018年 『テキトーだって旅に出られる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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