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- 本 ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863114401
作品紹介・あらすじ
小学4年生の穂束栞(ほづかしおり)は、車で移動していたところを怪異に襲われ、唯一の肉親だった祖父・千畝(ちうね)を亡くした。傷心中の栞を訪ねてきたのは、祖父の弟子を名乗る道士・白銀(しろがね)と獰猛な大男・窮奇(きゅうき)。二人は、怪異を惹き寄せる特異体質を持つ栞を守るためにやってきたのだという。霊能力者だった祖父の死をきっかけに、結界が解かれ、さまざまな妖魔が栞に襲い掛かる。この世ならざるモノから目を背けてきた栞だったが、白銀・窮奇と出会い、怪異に立ち向かうことを決意する。
『夜行堂奇譚』嗣人が放つ、スペクタクル・ホラーシリーズ開幕!
装画:syo5
感想・レビュー・書評
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まず表紙。ビジュアルに隙が無さすぎるだろ!映像化はよォ!!そして『夜行堂奇譚』や『文豪〜』シリーズと似ているようで全く違う怪異譚。他2作より『魔を祓う』要素が目立つとともに少年と周囲の人たちとの心の触れ合いに暖かい気持ちになる。バディの行く末、そして何よりヒロインの少年、栞の成長が楽しみ!!
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著者プロフィール
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