セレンゲティ大接近

制作 : ナショナル ジオグラフィック 
  • 日経ナショナルジオグラフィック社
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本棚登録 : 85
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863131774

作品紹介・あらすじ

人間の姿がまったくないところで、野生動物はどうすごしているのだろう?茂みや泥の中にカメラを隠し、遠隔操作で撮影したら、"動物目線"の新鮮な世界が体験できた。5台のカメラを踏み潰されながらも撮り続けた、ありのままの動物の姿。野生動物の宝庫、セレンゲティ国立公園とマサイマラ国立保護区の1年を、迫力満点の写真で追う。

感想・レビュー・書評

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  • すごい、すごい!
    この躍動感、この生命力、この本物感。
    なんだろう、動物園なんか図鑑以下な感じがしてしまう。

    子ライオン、So cute!!  
    シマウマやヌーかっこいい!
    象やキリンも美しい!

    そして肉を喰らい奪い合い、共存している彼らの世界。
    雄大だなぁ。

    遠隔操作したというカメラ、どうな風に撮っていたのか見てみたい。


    あーアフリカのサファリ行きたいなぁ。
    なかでもこのセレンゲティのあるタンザニアには、本当にすごくいきたかった。
    行っときゃよかったなぁ…本気で思う今、10年前くらいの自分にこの気持ち教えてあげたい。
    まぁ、家族で行くとなるとなかなか先になりそうなので、老後の楽しみくらいに積み立てでも始めようかしら。

  • これは生々しい!!

    動物のこんな表情みたことないです。

    「野生」のたくましさとかわいさが混然一体となって迫ってきます。

    動物園では絶対に見ることができない画ですし、テレビでもお目にかかれないです。

    写真が持つ「一瞬をとらえる」が遺憾なく発揮されてる写真集です

    何度も繰り返し眺めたくなる写真集ですね

  • 大迫力。

    これだけでセレンゲティ行った気になった。

    息抜きにぴったり

  • 原題:Serengeti Spy
    動物に近づきすぎて壊されたりしただろうな。
    一体、いくつのカメラをダメにしてしまったのだろう。

  • サファリの世界が垣間見えた。
    キリンが少ないのが残念。

  • 地面から接写した動物の素顔。子どものライオンはかわいらしい。

  • 資料番号:011512456
    請求記号:482.4シ

  • 資料ID: W0172637
    請求記号: 482||Sh 11
    配架場所: 本館1F電動書架C

  • ド迫力!
    遠隔操作の撮影によるまさしく野生動物に大接近した写真達。
    お気に入りの一冊。

  • ★★★★☆
    セレンゲティ国立公園・マサイマラ国立保護区の野生動物たちの写真集。
    動物園よりもテレビよりも、動物たちが近くに感じる。

    動物の子どもになってキョロキョロ辺りを見てるみたい。

    シマウマやヌーが土埃や水しぶきをあげて走る様子は迫力。
    ハゲタカもかっこよかった!
    (まっきー)

  •  アフリカの大平原に生息する野生動物たちをまさに目の前から撮影した、ど迫力の写真集。

     要はリモート操作のカメラを使って、カメラに接近してきた動物を撮影しているだけなのだが、単に画面いっぱいに写っているだけでなく、意図しないアングルから捉えた姿や、レンズにぶつからんばかりに疾走してくる姿に思わず引き込まれる。シマウマの縞模様が腹の部分で一本線でつながっているなんて初めて知った。

     ハイエナの優しそうなつぶらな瞳、人間と見紛うようなヒヒの面構え、ライオンの赤ちゃんの好奇心あふれるしぐさも微笑ましいが、一方で、弱肉強食の世界で繰り広げられる生々しい場面も頻繁に登場し、動物園などで飼育されている動物とは違う、野生の息吹も感じられた。

  • 広角カメラで至近距離からタンザニアのセレンゲティ国立公園のヌー、ライオン、ガゼルなどの動物を撮影している
    写真作品としても見事な出来栄え
    仰角の構図が素晴らしい躍動感を出している

  • 大接近、とはいうが、カメラが近づいたのではない。被写体がカメラに近づいてきた、のだ。
    リモコン操作の撮影には、生命のやり取りの緊迫感は恐らくなくて、むしろ金銭の心配のほうが大きいだろう。とはいえ、その分、人がいないことで、より人為と離れた写真が撮れているのようで、息をしていないカメラが撮ったのに、息を呑む、なんて使い慣れない言葉を使いたくなるような、そんな写真。カメラに気づいて気にしている動物もいれば、群れの移動のまっただ中を捉えたものもある。
    そして写真の迫力に忘れそうになるのだけど、解説文もよい。

  • すごい、大接近だった!!

  • 躍動感溢れる写真。
    好き。

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