絶対に行けない世界の非公開区域99 ガザの地下トンネルから女王の寝室まで

制作 : ナショナル ジオグラフィック 
  • 日経ナショナルジオグラフィック社
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感想 : 71
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863133013

作品紹介・あらすじ

危険・非公開・軍事機密・研究施設・都市伝説・・・・・あなたが絶対に立ち入れない場所を大公開!

●著しく危険なので立ち入れない。
●部外者お断りのため立ち入れない。
●どこにあるかが秘密なので立ち入れない
世界の「立ち入り禁止」場所を99カ所紹介した、禁断のビジュアルブック! さまざまな理由により、行くことが不可能な場所・施設を一挙に公開します。一生かけても行けない秘密の場所を、のぞいてみませんか?

【主な収録内容】
英国女王の寝室/沈没したソ連の潜水艦/グーグル・データセンター/エリア51/死体農場/コカ・コーラのレシピ保管庫/CIA本部/エアフォースワン/ホワイトホールの秘密トンネル/ロンドン塔宝物庫/バチカン機密文書館/ウィキリークスの地下データセンター/ガザ地区の密輸トンネル/海賊の町、ホビョ/トラボラの洞窟/ビンラディンが潜伏していた家/カシミール紛争地域/パドマナーバスワーミ寺院の財宝/ゴビ砂漠の不明建造物/朝鮮労働党39号室/伊勢神宮…など、多数収録!

感想・レビュー・書評

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  • あまり面白いとは思えなかったです。
    一体どんな場所なのかな?とか思って見はしたけど、あまり興味の湧くようなところではなかったです。

  • 【内容紹介】
    危険・非公開・軍事機密・研究施設・都市伝説……あなたが絶対に立ち入れない場所を大公開!著しく危険なので立ち入れない。部外者お断りのため立ち入れない。どこにあるかが秘密なので立ち入れない。世界の「立ち入り禁止」場所を99カ所紹介した、禁断のビジュアルブック! さまざまな理由により、行くことが不可能な場所・施設を一挙に公開します。一生かけても行けない秘密の場所を、のぞいてみませんか?

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    オカルトや都市伝説を中心にした、所謂「ムー」的な内容をイメージして図書館で借りてきたのですが、思っていた以上に広範囲かつ1施設ごとの解説がしっかりしていて、とても興味深い本でした。特に秘密結社の集合場所のような話と、北朝鮮関連の極秘施設はとても興味をそそられました。

  • アメリカで3分の1、米英で半分。
    ナショナルジオグラフィックの本だし多少の偏りのあるのかもしれないけど、その殆どが軍事施設や情報管理庫的なものなんだよね。
    いや、ほんとに大事なものもあるけど。
    コークのレシピとかね、陰謀が渦巻くよね。

    個人的にはもっとミステリー的なのを望んでた。
    そういうのもあるにはあるけど少ない。
    まあこれが世界の現実か。

    日本はひとつだけ。
    伊勢神宮。
    一番行きたいと思ったよ。修学旅行以来だし。

  • 『100 Places You Will Never Visit』の邦訳本だが、
    日本語版では「Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant
    (福島第一原子力発電所)」が掲載されていない。
    本書ではその削除された理由も書いてもらいたかった。

    世界は秘密であふれている。
    紹介された場所のほかに、
    日本ならどこがあるか少し考えてみた。

    千葉県成田市東峰にある「東峰神社」とか、
    旧日本軍の毒ガス島こと「大久野島」とか、
    青森の「猿ヶ森砂丘」もそうかな。
    ダウンフォール作戦が実際に行われていたら、
    「松代大本営」もそうなった可能性もあるな。
    東京ディズニーランド内にある会員制レストラン「クラブ33」も。

    でも、大阪の「大仙古墳」が一番かもしれない。
    長さ486メートル高さ35メートルで、
    面積はピラミッド底部の面積の2倍以上。
    仁徳天皇を葬っているとされるが、
    宮内庁の判断で内部を見学できず発掘調査も禁じられている。

    過去に考古学的な発掘調査は行われたことがないのは、
    おそらく皇室タブーに触れるからだと思う。
    天皇家のルーツを探るのは現在の日本ではタブー。

  • 燃え続ける街や小鬼のトンネルなど興味深いポイントも多いが、全体的には明らかにアングロサクソン圏に偏っている(観光客にすら公開されているロンドン塔のジュエルハウスなんていう所も載っている)。
    他にも秘密基地や軍の司令部など非公開で当たり前なものも多数あって、途中で飽きてくるのも事実。
    日本は伊勢神宮だけだが、福島第一原発が載っていないのが不思議だ。

  • 「世界の」というわりに、そのほぼ半数が米英で占められているところに、本書の性格が表れているように思う。

  • 非公開地域といっても、あるのかどうかわからないところも推測で紹介。ムーの世界です。
    軍事施設や情報機関が多く、期待していたのと違ったかも。

  • たまたま旅行コーナーを歩いてたときに気になった本。

    絶対にのレベルが様々(というかこれは別に行けるのでは?と思うところも)だが、世界の色々な場所を知ることができて面白かった。

  • 世界各地に存在する非公開&立ち入り禁止の場所99を紹介。
    1~4ページに、その場所或いは建物の概要、非公開の理由、
    大半に画像があり位置がわかる場所は航空写真、
    一部には建物の見取り図を掲載している。
    太平洋の荒波の下から始まり、地球を東回りに順に辿ってゆく・・・
    とあるが、三分の一はアメリカです。
    内容も国家関係中心で、政治・軍事・研究の施設が目立ちます。
    公然な秘密で、物騒で、危険な場所は、確かに立ち入り禁止。
    でもね、もっと心躍らされるミステリーな場所を期待してました。
    南ドイツの地下迷宮、アララト山の山上の謎、
    オーク島の巨大な竪穴・・・こういう類の場所が
    もっと掲載して欲しかっただけに、かなり拍子抜けです。
    日本は何故か、伊勢神宮だけだし。

  • <目次>略

    <内容>
    「ナショジオ」の本。ただ思ったよりも政治的なものだった。そして、空撮の写真もしょぼいか?(いろいろヤバそうだから当たり前だけど)。記事も何か微妙な感じで、踏み込み感とかもうちょっとほしかった。
    逗子市立図書館

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著者プロフィール

ノンフィクションの執筆、リサーチを手掛ける。題材は政治、社会史、経済、シャーロック・ホームズなど幅広い。英国ロンドン在住

「2022年 『絶対に行けない世界の非公開区域99 コンパクト版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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