社員の健康が経営に効く

著者 :
  • 労働調査会
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863194373

作品紹介・あらすじ

企業トップ、健康保険委員必見の一冊!健康づくりが"コスト"から"投資"に変わるとき。

感想・レビュー・書評

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  • 従業員の健康増進・疾病予防の活動には、医療費という経費の節減やリスクマネジメントの視点だけでなく、生産性の向上、従業員の創造性の向上、企業イメージの向上といった付加価値がある。従業員の健康投資による費用対効果は、既に海外で検証されており、1ドルの投資に対して効果は5ドルを超えていることを示している。従業員を企業が成長する上での貴重な経営資源と捉え、戦略的に健康投資をすることで、プラスの収益を実現する。
    政府としても、アベノミクス第3の矢『成長戦略』に導入されており、政府として健康経営への取り組みをを進めている。具体的には、
    ①日本政策投資銀行が行っているDBJ健康経営格付
    ②厚生労働省が進めているデータヘルス計画との連携
    ③経済産業省と東京証券取引所で選定している健康関連銘柄
    などが行われており、また、医療保険や自治体との協働としては、
    ①協会けんぽによる事業所健康診断(事業所カルテ)
    ②健保組合と大企業のウォーキングプログラムを活用した取り組み
    ③自治体による企業の取り組みの評価やポイント制度の導入
    などが始まっている、

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著者プロフィール


東京大学政策ビジョン研究センター特任助教、医学博士。東京大学大学院医学系研究科修了。平成16年より東京大学医学部附属病院22世紀医療センター助教。同時期に健康委員会(ヘルスケア・コミッティー)を株式会社化し、同社代表取締役就任。20代で過疎地の“出前医療”を目の当たりにした経験から、30代で予防医学に目覚め、予防サービスの提供を開始。平成24年からは健康経営を普及する研究拠点を同大学政策ビジョン研究センター内に創設、同助教就任。健康づくりに取り組む企業、自治体を応援する仕組みの構築に取り組む。厚生労働省、経済産業省、自治体、保険者団体で委員を務める。

「2014年 『早死にする仕事、長生きする仕事 働き方を変えれば、寿命は10年延びる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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