- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863240087
感想・レビュー・書評
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「翼の王国」に掲載された作品集。
読み終わって、どこかへ旅立ちたくなってしまうような夢ごこちを味わった。
さらっと読めるが、なんとなく暖かさを感じさせる話ばかりだった。 -
10年程前のエッセイと短編、確かに四十歳の感性で書かれてる。しかし翼の王国シリーズは、丁度良い枚数だな、家で読んでも。
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ANA「翼の王国」連載のショートストーリー&エッセイ。
旅行にまつわる何気ない話、穏やかな気持ちになれるとともに旅行に行きたくなる。
「空港を出た瞬間、身体にしっくりと馴染む国がある。」
著者にとって台湾がそんな国だという。
そう感じられる場所があることがとても羨ましい。
(図書館) -
旅の短編&エッセイ。
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短編集。読む本無い時の吉田修一。感情の機微を描くの上手いと再認識。
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ANAの機内誌「翼の王国」で連載されていた短編小説とエッセイ。
読むと旅に行きたくなる佳作ばかり。
優しい人たちの優しい物語とエッセイ。 -
ANA機内誌『翼の王国』に掲載された短編を書籍化。数々の文学賞を軒並み受賞した吉田修一、初の読みきり連載小説&エッセー集となる。
1編ごとに異なる主人公の些細な日常を、胸が詰まるほどリアルに表現した12の短編小説と、世界の旅エッセイ6編を収録 -
20110428
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短編がたくさん。
すごい短いから読みやすい。短いのにはっきりしっかりしててすごい。
途中にある旅エッセイが思いのほかよかった。
私もこれを読んだ後は「ああ、飛行機でさらっと旅に出たいなあ」と思いました。
4月1日の今日。
東京はきれいな青空...
私もこれを読んだ後は「ああ、飛行機でさらっと旅に出たいなあ」と思いました。
4月1日の今日。
東京はきれいな青空が広がっております。
故郷から旅立った私の、数十年前の大学入学式当日と同じような空の色です。
同様に、若者が夢と希望に満ち満ちた、入学式が日本中で行われているのでしょう。
とても気持ちの良い朝です。
長崎の空ははいかがでしょう。
お邪魔しました。<(_ _)>
今日の長崎は桜の色と青がとても綺麗な春の空でした。
飛行機でさらっと旅に出るっていいですね。
飛行機に乗ること自体が...
今日の長崎は桜の色と青がとても綺麗な春の空でした。
飛行機でさらっと旅に出るっていいですね。
飛行機に乗ること自体がハレの日です。私にとっては。
夢と希望に満ちた入学式、いいものでしょうね。
卒業式には、それ以上の夢と希望を持って旅立てるといいでしょうね。