動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか

著者 :
  • 木楽舎
4.01
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本棚登録 : 2352
レビュー : 295
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863240124

作品紹介・あらすじ

生命とは、絶え間ない流れの中にある動的なものである。読んだら世界がちがってみえる。哲学する分子生物学者が問う「命の不思議」。今まで体験したことのないサイエンス・ストーリー。

感想・レビュー・書評

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  • 面白いと言う評判を聞いていた本書を書店で見かけたので購入
    第1章から4章は特に面白く、脳にかけられたパターン認知のバイアスが自分たちの記憶を繋げて形成しており、おそらくだが全く同じ記憶というものも存在しないだろうし
    自分がみている世界そのものも、自分が今まで生きてきた中で経験される観点からでしか物事が見れないだろうと推察を与えてくれた
    同様に人間は自分の食べた物の栄養素でできており、体の構造を理解していないと巷のマーケティングに騙されるだろうし、本書には書かれていないが今後の食文化においてもより安心・安全が消費者に伝わり価格が設定されているものが良しとされる世界になるかも知れない
    特に1章は好きだ。非常に面白かった。脳のバイアスがどう構成されているか、といった部分には興味があるかも知れない

  • 生命とは絶え間ない流れの中にある動的なものである。
    人間は食べたもので形成されている。
    アミノ酸アイソトープでその代謝は、3日間であることがわかった。
    動的平衡の意味がわかってきた。

  • 志村氏推奨

  • おそらく、難解なテーマの内容が、簡潔な文章で書かれており、とても読みやすい。
    理解できた気になってしまうのが怖い

  • 生物学に疎くても入り良くて読みやすく、内容と同じくらい文章そのものがタイトルを現しているように感じた

  • つまらない。くりかえし。

  • 1

  • あとがき読んでわかったけど、「ソトコト」に連載していたものを加筆してまとめたものなのですね。章間のつながりが少し唐突な感じがするのはそのせいか。

    「生物と無生物のあいだ」もそうだったけど、動的平衡、を説明するのにとことんミクロ系生物学を例に出すのはやはり分子生物学者という背景によるものなんでしょうね。たぶん、生態学者が書いたら違うレイヤを例にして同じ話を紡ぎだすでしょう。

    そういう意味では自分にとってはフラクタル構造を再認識させられることになる著。

  • 2019/1/4 詳細は、こちらをご覧ください。
    『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1240.html
     
    2012/5/5 予約 5/23 借りて読み始める。6/8 読み終わる。

    分子生物学者・福岡伸一の本は、これまで数冊読んでいます。

    先日、氏が自ら監修を務める『フェルメール 光の王国展』を見に行きました。
    一緒に行った友人が、この本も面白いと薦めてくれたので、読んでみます。

     ⇒ http://sea.ap.teacup.com/pasobo/1367.html
    2012/5/5「フェルメール光の王国展と銀座歩き」 〜 Myブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」

    めも 
    記憶とは、過去を覚えているのではなく
     今 「想起した瞬間に作り出されている何ものか」である。 o(*'o'*)o
    それは、細胞と細胞が作る神経回路の保持され、刺激が加わると強化される。
      何度も同じ昔話をしていれば忘れない・・・(^o^ゞ;

    年をとると1年が早く過ぎるのは?
     加齢とともに 新陳代謝速度が落ち、体内時計はゆっくりと回ることになる。
     それで 実際の時間の経過に、自分の生命の回転速度がついていけない! から・・・。

    人はなぜ「錯誤」するか? それは脳にかけられた「バイアス」。
      「見える人」と「見えない人」 <== バイアス 空耳、空目・・・
     神経回路は、生まれてからの環境との相互作用の結果の脳の合目的性で 個人的なものとなっていく。

    「太らない食べ方」、ドカ食いとチビチビ食いでは?
    チビチビ食いのほうが太らない (*^_^*)♪

  • とくになにも…

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著者プロフィール

青山学院大学 理工学部 教授

「2019年 『マッキー生化学 問題の解き方 第6版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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