フェルメール 光の王国 (翼の王国books)

著者 :
制作 : 小林廉宜 
  • 木楽舎
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本棚登録 : 645
レビュー : 84
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863240407

感想・レビュー・書評

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  • 2013/03/26Amazonから購入

  • 題材に興味があり、著者に興味があり読み始めた、、、。資料的価値を期待。

  • 福岡の九州国立博物館にて、ベルリン国立美術館展に行く予定だったので、手に取ってみました。
    とはいうものの、真珠の首飾りの少女しか来てなかったのですが。
    なかなか面白かったのが青いターバンの少女に使われている青が、本物の宝石…ラピスラズリを使っている、ということでした。
    多分ウィキペディア先生とかに聞いたら一発で教えて下さったんでしょうが…!

  • 文理に渡ってゼネラリストたらんとする意気込みが、ややもすれば鼻息荒く感じられなくも無いが、結果として出来上がった著作は面白かった。
    不勉強にしてフェルメールとレーウェンフックの関連性は全く知らず、それを軸にふわっと展開される紀行文を流し読み、図版を楽しむ。

  • 所在:展示架
    資料ID:11101762
    請求記号:723.359||F82

  • 福岡先生と巡るフェルメールの旅。
    科学的な考察とロマン感じる言い回しがとても面白かった。

  • ウィーン国立美術史美術館所蔵のフェルメール作品は「絵画芸術」。

  • 『201209 美術強化月間』

    現役生物学者による異色の美術エッセイ。
    どこの世界に野口英世だのガロアだのが登場するフェルメール本があるだろう。しかも元々はANAの機内雑誌に連載されていたものだというから、実態は科学書でも美術書でもなく旅行記という複雑な事態に。でも逆に納得。だから美術館のある現地の解説が多いのか。

    フェルメールの捉えた“光”を“微分”と表現する発想が科学者ならではで面白い。

  • 生物学者の目を通して観察され、考察されるフェルメールの絵は、新たな輝きと魅力をまとって次々と私たちの前に提示される。
    「作品が所蔵されている美術館で鑑賞する」ということに徹した筆者に寄り添って旅をするように、300年の時を超えて、作品が生み出された当時を夢想することができる。
    そして最後に、筆者が辿りつき、そっと差し出される「大いなる仮説」に、文字通り鳥肌が立つことになるのだ。

  • フェルメールの絵が好きで、この人がどんな風にフェルメールを見ているのか読んでみたくて手にした一冊です。フェルメールの展示会にもいくつか足を運んでますが、やっぱり光を、光の道筋を改めて意識させてくれるようなその絵は時間を止めてくれますね。著者の、フェルメールの絵を微分で表したセンスは真似できないなと思いました。いつか、全国に散らばった絵画も本物を見に行ってみたいなぁ。

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著者プロフィール

青山学院大学 理工学部 教授

「2019年 『マッキー生化学 問題の解き方 第6版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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