べてるな人びと 第1集

著者 :
  • 一麦出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863250017

感想・レビュー・書評

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  • 医学部分館2階書架 : 369.28/MUK : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410169424

  • 【べてるな人びとに憧れて】

    精神障がい者は不幸なのか?
    この本に登場する人達はどう思っただろうか?

    自分の『苦労』を取り戻し
    自分をさらけ出せる沢山の仲間たちを得ている。

    健常者と呼ばれる人に、自分をさらけ出せる人はどれくらいの割合なのだろうか?
    そう考えたら、べてるな人びとが羨ましく思う。

    この書が発行された2008年ではまだまだ「異端」だったのでしょう。
    2018年では「憧れ」であり「遠い存在」なのではないか?
    2028年には「スタンダード」であることを願う。
    そのほんの一部になれたのなら、私の人生は良いものとなる、そう確信する。
    まずは聖地である浦河町に足を運ぼう。

  • 人間クサイエピソードが満載っす。よんでびっくり!!
    元気が出ます。

    向谷地さん、沖縄での講演も予定しているようです。

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著者プロフィール

北海道医療大学大名誉教授、社会福祉法人浦河べてるの家理事長。
主な著作に『増補改訂 「べてるの家」から吹く風 』二〇一八年、いのちのことば社。『新・安心して絶望できる人生 「当事者研究」という世界』二〇一八年、一麦出版社。『技法以前―べてるの家のつくりかた』二〇〇九年医学書院。『弱さの研究』(共著)二〇二〇年、くんぷる。ほか。

「2023年 『弱さの情報公開―つなぐー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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