切り裂きジャックからの手紙 (ヴィレッジブックス F ロ 3-17 イヴ&ローク 17)

  • フリュー
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  • Amazon.co.jp ・本 (572ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863320109

感想・レビュー・書評

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  • イヴ&ローク第17弾。相変わらずイヴとピーボディのやり取りは面白い。周りで起こる事件は凄惨だけど、和みます。前作はロークの母親のことが出てきたけど、今作はイヴが母親のことを思いだします。これがまた悲しい…苦しむイヴを支えて守るロークはやっぱりいいよ〜(今回もロークはヘンリー・カヴィルを思い浮かべて読みました)そしてピーボディおめでとう!ロークにもチュウしてもらってよかったね(笑)

  • 【イヴ&ローク17作目】今回は切り裂きジャックをはじめ、過去の事件を模倣する犯人。マーリーンが生き残れて本当によかったけど、犯人は彼女が助かる可能性は視野に入れてなかったのかまた犯行を繰り返そうとしていたし大胆というかバカとあうか…そしてピーボディ、おめでとう!!!

  • 猟奇的事件の真相を追うイヴ。
    やがて彼女は思いもよらぬ新たな悪夢に襲われる。
    それはロークにも打ち明けられぬ悪夢だった……
    実在した殺人鬼の手口を模倣する犯人の正体は?

    2059年9月。残暑が続く深夜のニューヨークの路上で、ひとりの娼婦が鋭利な刃物によって惨殺された。現場には、イヴに宛てた犯人の挑戦状が残されていた。差出人の名はジャック。犯人は19世紀に実在した殺人鬼「切り裂きジャック」になりきっていたのだ。イヴはピーポディを連れて時を置かずに捜査を開始する。だが、そんなイヴをやがて襲うのは、これまで彼女を執拗に悩ませてきた父親にまつわる悪夢とは別の新たな悪夢。それは夫のロークにも打ち明けられぬものだった……。
    大人気のロマンティック・サスペンス・シリーズ、待望の17弾!

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    あらすじ
    2059年9月。残暑がつづく深夜のニューヨークの路上で、ひとりの娼婦が鋭利な刃物によって惨殺された。現場には、イヴに宛てた犯人の挑戦状が残されていた。差出人の名はジャック。犯人は19世紀に実在した殺人鬼「切り裂きジャック」になりきっていたのだ。イヴはピーポディを連れて時を置かずに捜査を開始する。だが、そんなイヴをやがて襲うのは、これまで彼女を執拗に悩ませてきた父親にまつわる悪夢とは別の新たな悪夢。それは夫ロークにも打ち明けられぬものだった…。

    だんだんイブも過去を思い出し始めてきていて、
    ロークだけではなく、ほかの登場人物との人間関係が強靭になってきている本作品でした。
    メイヴィスは確実にお腹が大きくなって、それにイブがうろたえて。
    ピーボディの昇進試験も自分のように心配して。
    マイラとの関係をプライベートでも認め始めて。
    人間味が増してきているので自作も楽しみです。

    それにしても、いろんな殺人が起こります。

    Imitation in Death by J.D.Robb

  • 好きなシリーズの17冊目。
    ロマンティック色が濃いので要注意。
    でもこのジャンルの中ではサスペンス部分が強い作品だと思います。
    人間関係のあれこれが楽しくて読み続けています。

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