- Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863320192
感想・レビュー・書評
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デヴィルの猛アタックをはねつけ翻弄し続けていたが、過去の両親と幼い弟妹を亡くした辛い気持ちにも整理がつき、満を持してプロポーズを受けたホノーリア。上巻でのフラストレーションを発散するかのようなアツイ2人。だが、依然トリィの殺人犯は不明のまま。しかもデヴィルまで暗殺されそうになる。上巻でほぼ、犯人はこの人やろな〜と思っていたので、サスペンス的にはさほど盛り上がらないが、デヴィルの俺様度と、それに対抗できるホノーリアの肝っ玉がおもしろかった。そして、魅了的なシンスター一族。続きも読んでみたいな。
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公爵+アフリカ・エジプトへ行きたい令嬢 ヒーロー従弟殺人犯人探し[more]<br />ヒロインがイマイチかな〜<br /><br /><blockquote>内容(「BOOK」データベースより)<br />ホノーリアたちの懸命の介抱もむなしく、トリィは息を引き取った。デヴィルは、かならず殺人犯を見つけ出してトリィのかたきを討つと、固く誓う。もうひとつ、彼が心に決めたのは、出会った瞬間に強く惹かれてしまったホノーリアを自分の妻にすることだった。否応なくデヴィルの屋敷に連れてこられたホノーリアは、誰とも絶対に結婚しないと宣言する一方で、気の毒なトリィを殺した犯人を突き止めるため、デヴィルと行動をともにする決意を固めた…。アメリカですでに十数作発表されている大人気のヒストリカル・ロマンス・シリーズ、いよいよ日本上陸。</blockquote>
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〈シンスター・シリーズ 1〉名家出身で家庭教師をしているヒロイン。シンスター一族のヒーロー。通称デヴィル。この一族の男達の共通点は運命の相手を見つけたら一直線ってことだな。ヒロインの意志は軽く無視。