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- Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863320192
感想・レビュー・書評
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デヴィルの猛アタックをはねつけ翻弄し続けていたが、過去の両親と幼い弟妹を亡くした辛い気持ちにも整理がつき、満を持してプロポーズを受けたホノーリア。上巻でのフラストレーションを発散するかのようなアツイ2人。だが、依然トリィの殺人犯は不明のまま。しかもデヴィルまで暗殺されそうになる。上巻でほぼ、犯人はこの人やろな〜と思っていたので、サスペンス的にはさほど盛り上がらないが、デヴィルの俺様度と、それに対抗できるホノーリアの肝っ玉がおもしろかった。そして、魅了的なシンスター一族。続きも読んでみたいな。
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