- 本 ・本
- / ISBN・EAN: 9784863320833
作品紹介・あらすじ
20歳、それは子どもから大人に認められる特別な歳。20歳のあの頃、ぼくらは何をしていたのだろうか?20歳のあの頃があったから、今の自分がある!J‐WAVE開局20周年記念!人生の名ナビゲーターたちが語る31の青春群像。
感想・レビュー・書評
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p196(小曽根真の文章)
かつては僕も親しみやすく聞き心地のいい音楽だけを取りいれたアルバムを作ったこともありました。でもそれは僕の音楽を理解してもらうということにはつながらなかった。そこにあるのは、単なるリラックスであって、僕の100パーセントの心じゃないんです。
(中略)
本気の本気で自分と向き合った時にのみ心から出てくる音楽を奏でることこそが、やっぱり人に何かを伝えることなんじゃないかと思って。
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20歳の今、悩むことがたくさんあります(~_~;)就職氷河期とか言われてて、早くから将来のことについてばっかり焦ってて、今が見えてない。だからまた悩んじゃう。みんながかっこよく見えちゃったりする。
この本では、いろんな人が自分のはたちを振り返ってます☆
みんなはたちの時は悩んでたみたい(^◇^)それがわかってちょっとほっとしました。
私が好きなことだけは、ちゃんと把握しようって思った♪
服、ラッピング、本、書道、妄想、文章を書くこと、書道、かわいいもの、グラデーション、ミックス編み、ひとりで喫茶店にいる時間、恋愛のどきどき☆
今はこんな感じ(^o^)/
抜粋は、小曽根さんていうピアニストの人が語った内容から。
人間関係で、まさにそうだなって思ったの。人によって、自分の見せる面や、見せたい面、自分をどの位出すかってことも変えてしまうと思うんだけど、結局は人の心を動かすのって、真剣さというか、ごまかしのない気持ちだと思う。だから、自分で相手のレベルを決めない、許容範囲みたいなものを決めないでぶつけてみようって思った!詳細をみるコメント0件をすべて表示