- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863321311
感想・レビュー・書評
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色々上手く行きすぎてる気もするけど幸せそうだからヨシ!
中高生に戻ってキャーキャーしながら読みました。甘々少女漫画好きな人に読んで欲しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エドワードがベラとの交際を続けるかどうか悩んだり、ベラがジェイコブとの間で揺れたり、くっついた後もいつ吸血鬼になるのか、いつ性的関係を持つのかといったことでもたもたしてばかりだった印象だけど、この最終章で一気に結婚、妊娠、出産、吸血鬼への転生、生まれた娘を巡るヴォルト―リとの戦い……といろいろなことが起こる。
ベラが転生後は絶世の美女になるのはご都合主義だなぁ。特殊能力(盾の役割を果たす)や血の欲望への耐性に関しては、伏線がなくもなかったけれど。
人間世界と別れを告げるのかと思ったら、父親には割とあっさり人間ではなくなった上に子供も生まれたと明らかにしてしまったのはちょっと驚いたというか。それ知ったらまたヴォルト―リが乗り込んで来たりはしないのか。
ともあれ、シリーズ全体としてはなんだかんだ楽しく読めたので良し。 -
ついに大団円。面白かった! これ一応完結とはいえ、続編でも外伝でもいくらでも話ふくらませられそう。脇キャラも魅力的だし、異能力者バトルものとして外伝読みたいなー。探せばそういうファンフィクもあるかな。
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ヴォルトーリ一族との決戦をアリスの予知によって知ったカレン一家はその時のため人狼族との結束を深めたり、一緒に戦ってくれる仲間を集めたりで大変\(>_<)/読んでいる方も次々登場する吸血鬼の名前や特殊能力を覚えるのに大変(--;)そして常に張りつめた状態で話が進んでいくから疲れる(^^;)最後はハッピーエンドで良かったぁ(*´∀`)♪エドワード、ベラ永遠にお幸せに!(^^)v
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世界中から吸血鬼たちが集結。壮観だ…。
ベラは人間の時にはどんくさかったけど、転生してからはすごいパワーを持っているらしい。
長い物語だったけど、二人の恋がはじまった頃が一番楽しめたかな。
まあとにかく、ハッピーエンドでよかった。 -
愛を守りぬくと決意したベラとエドワード。一方、「不滅の子」に裁きを下そうとするヴォルトゥーリ。掟を破ったカレンたちの命運は? ヴァンパイア・ロマンスシリーズ、ついに完結。
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このシリーズ、面白くて泣いたり笑ったり色々と楽しめ、
ラストも素晴らしいだろうと期待して読んだんだけど、
ラストはあまり好きじゃない終わりかたで少しがっかりした。
でも、ほんと面白かった。 -
アリス!!
身を切られるような辛い別れを決意しつつ希望も捨てないベラ!
ハッピーエンドでほんとうによかった♪
といいつつ、他の吸血鬼が狩りをするのを黙認するのは違和感。リアにも幸せになって欲しい。 -
2012/5/1
borrow a book from Osaka Municipal Central Library -
なんやかや途中(心中で)(主人公どないやねんとか)文句を付けながら読んでいた割には、必死で続き巻を読み続けた自分がいたので★×5にしてみた。
基本のノリは外国のティーンズノベルなんだけど、日本のティーンズノベルよりも複線の張り方とか物語がよくできているなと感じた。
そして以外と展開が読めない!(読めるとこは読めるけど)
総じて楽しく読めました。
※文庫版でチェスの表紙のVer.が出てるけど、中身はまったく同じ。同じならイラストで余計な先入観を抱かないとか、ついうっかり先の挿絵を見てしまって、ストーリがわかってしまうという悲劇を避けるためにも文庫版を読む方をおススメします。