黒き髪の誘惑者たち ウィンストン家の伝説 (ヴィレッジブックス F フ 6-10)
- ヴィレッジブックス (2009年10月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863321847
感想・レビュー・書評
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「はじまりはココアとともに」 ウィンストン家長男コールの話
「おせっかいなキューピッド」 ウィンストン家次男チェイスの話
「あの笑顔にもう一度」 ウィンストン家末っ子四男マックの話 -
バーを営むウィンストン兄弟は揃いも揃って黒髪のハンサム、独身生活を謳歌していた。今度開催するフォトコンテストで優勝すれば長男コールとデートできるとあって、店は女性客で賑わっている。彼に片想いしながらも毎晩店でココアを頼むだけ。そんな内気なソフィーは、奔放なふたごの妹になりすましコンテストに応募することを思いつくが…。次男チェイスはソフィーの親友アリソンの彼を求める心の声がなぜだか聞こえてきて…。さらに末っ子マックにも渋々受けた下着モデルの仕事である出会いが…。“ウィンストン家の呪い”なる謎めいた運命が導く兄弟それぞれの恋模様。『流浪のヴィーナス』の主人公ゼーンも登場。
呪いに翻弄される兄弟たち。右往左往する様子が微笑ましい。 -
シリーズものの1つらしい。
今度ほかのも読んでみる。
あんまし、幽霊とか出てきてほしくない。 -
やっと出た、「流浪のヴィーナス」の前作。待ってた!
短編3作、正統派あり、幽霊あり、年上あり、やっぱりローリ・フォスターだよねえ。