妖精王女メリー・ジェントリー2 嘆きの女神の秘密 下 (ヴィレッジブックス F ハ 10-8 妖精王女メリー・ジェントリー 2)
- ヴィレッジブックス (2010年1月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863322141
感想・レビュー・書評
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この作家さんの作品は、クライマックスらしいものが、これ終わるのかと思うほどあと数ページしか残っていないというころできて、それをなんとか力技で無理やり終了させることが多い。いつも最後があわただしいと思う。 残念。
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次期女王になるべく着々と足場を固めつつあるメリー。なんだかずいぶんと良いカードが出たっぽいけど、まだこれから一波乱あるんだろうな、と期待。
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ベッド一杯に広がる近衛兵の髪って?? 美形なんだか異形なんだか解らない近衛兵が楽し過ぎ。次回作読みたい。 A caress of Twilight
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面白い、面白いし、登場人物も皆好きですが、途中どうしても耐えられない描写もでてきますね…。目的が目的で、世界観がファンタジーなので仕方がないのでしょうが。
生理的嫌悪を少し感じた巻です。 -
2010年3月18日読了。
たくさん出てくる妖精の近衛兵がかっこいいのかどうなかも、よくわからないけど・・・フロストは好きです。
メリーの芯の強いところもなかなか魅力的だけど、お話自体がわかりにくい。もうちょっと別のシーンを大切に描いてもらえないかと思う。
でも、このゲームは主人公が妊娠することに意味が勝利を意味するというので、話の内容は仕方ないのか・・・。
次でたら、また買っちゃうんだろうな、私。 -
正式にアンシーリー(悪い妖精たち)の王位継承者のひとりと認められたメリー。
女王に許された近衛兵たちと共にロサンジェルスへと戻り、探偵としての生活を続けていた。
新たな依頼人は、百年前にシーリー(よい妖精たち)の宮廷を追われ、今やハリウッドに君臨する美貌の女優・メーヴだった。
呼び出されたメーヴの屋敷で聞かされたのは、妖精界の存続に関わる秘密だった…!
上巻で100頁もいかないうちに名前間違いが二カ所もあって、ちと萎えました~ただでさえ登場人物が多いのに混乱するョ
世界に慣れていたの前作より読みやすかった!
ただ、やはり本題(依頼)までが長い★
上巻の依頼と下巻冒頭の惨劇がどう繋がるかと思ったら…!
“ゴジラに襲われた日本みたいにめちゃくちゃに”という表現があるケド…めちゃくちゃに破壊されたの?
ゴジラ観たことないから、海辺で上陸阻止!なイメージ持ってたヮ。
後半での戦いは魔剣・魔法とファンタジーしていてワクワクしました☆
銃や警察官がいるのが不思議な感じですが。
メリーはまた新たな魔法(でも肉に続いて血)も美しくはないよ…生き抜く為にはお役立ちだけど!
交渉で同盟者も増えたけれど、敵対者のヤバさも増強で…
ケル王子が牢獄から解放されるまで、まだ時間はあるけど…次の事件とそこに暗躍する者はどんなだろう?
楽しみ♪
だけど登場人物がまた増えるので…私の脳内の混乱が心配でもある。