広野に奏でる旋律 (ヴィレッジブックス F カ 4-15)
- ヴィレッジブックス (2010年12月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (502ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863322974
感想・レビュー・書評
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うーん…少しドキドキが少なかったかな。個人的にはあまり好きではないかな。ジュリーガーウッドの作品でこんなにドキドキが少ないのも珍しい気がした。次もハイランドものを読む予定だけど少し不安になってきた。
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図書館の本 読了
内容(「BOOK」データベースより)
夜空のような黒髪とすみれ色の瞳をもつイングランドの貴族の娘ゲイブリエル。そのまれにみる美しさは国中に知れ渡り、やがて王の勅命によりハイランド氏族のもとへ嫁ぐことになった。だが、結婚式を目前にひかえたある日、結婚相手が何者かに殺され、さらには彼女を狙う男たちの陰謀によってあらぬ疑いをかけられてしまう。追い込まれ、行き場をなくした彼女の前に現れたのは、獰猛な獅子と恐れられているマクヒュー氏族長のコルムだった。彼はゲイブリエルの無実を証明するために保護を申し出るが、それは彼女が獅子の花嫁になるということを意味していた―。
4人のナイトがいいなぁ。この人たちのスピンオフはないのだろうか?
コルムの不器用さからいくと結構あっさりゲイブリエルを受け入れた感じがないわけではないけれど、ゲイブリルパパもなんか懐柔されちゃった感もあるけれど、彼女のキャラなのね、と思えるのは作者の力か。
いいね、その伝説。
Shadow music by Julie Garwood -
肝心な筋が残念な気がする。護衛や先史などに比すと、描写されているのは残念なひとたちぱかり。
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凶暴なクランの首長も、優しい人格者だったと。
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コンテンポラリーシリーズのご先祖編ともいえる作品。
↑シリーズが好きなら楽しめのではないかと。 -
貴族令嬢ヒロイン。マクヒュー・クランの氏族長ヒーロー。護衛4人にまもられるヒロインは 彼らのことを本当に大切に思っているのがわかる。勇敢で誠実な女性だ。人助けしたはずが自分も事件の渦中にいるわけで 彼女自身の身の安全を確保するためヒーローとの関係も深まっていく。ヒロインの美貌が切々とうたわれているのだが どんだけ凄いんだ。宝と美女を手に入れるため バカな男達が争うのだけど どう考えてもヒーローと比べて見劣りするのである。
ハイランダーものは好きなんだが・・・このシリーズは ヒーローもヒロインも毎回似てて新鮮みがまったく感じられず残念である。今後も続くなら同じような感じになるんだろうな・・・はぁ。