約束はエメラルドの航路に (ヴィレッジブックス F カ 4-18)

  • ヴィレッジブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (521ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863323575

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  • 幼い頃に結婚の約束を強制的にされた二人が大人になってから出会う。
    ヒロインを合理的に攫うヒーロー、お互いだんだん好意をもつようになって…的なお決まりな話で最初は船にのって実の親達の裏切りだったりが出てくるのかと思っていたが、ひたすらラブコメみたいな、身体合わせて喧嘩してっていう繰り返しで途中で飽きてしまった。

  • 【精霊シリーズ3】船でのサラのドジっぷりが半端ない。世間知らずもいいところ。物語の世界なのにさらに夢見る夢子ちゃんすぎるサラがあまり好きにはなれなかった。そんな感じでラストまでいったので他の精霊シリーズに比べるとイマイチだったかな。

  • 年上のヒーローがどんどんヒロインにメロメロになっていく様が面白い。
    作中、海賊や荒くれ男達を差し置いて、一番ヒーロー(とその仲間達)に被害を与えているのがヒロインのパラソルとスープというのが笑えました。

  • シリーズ3 『夜に招かれた守護天使』1815年のジェイドの兄・ネイサン・セント・ジェイムズ侯爵がヒーロー。4歳で結婚したサラがヒロインで、「世界から彼女を守るのではなく、彼女から世界を守らなければ」とネイサンに言わしめるトラブル体質。ケインウッド侯爵夫妻や、ジンボ達の脇役陣も再登場して楽しめる。ただ、1・2作のヒロインの方が好みだな、二人ともナイフも使える実力者だったからかな?これで、終わりかと思ったらコリンがヒーローのシリーズ4作目が!楽しみです。

  • リージェンシーシリーズ。妹ジェイドから海賊ペイガンの名を受け継いだネイサンと4才で結婚させられたサラの物語。全く考え方の違う男女が次第に心を通わせていく様をユーモアたっぷりに描くのがガーウッドだが、サラの純情ぶりとネイサンの朴念仁ぶりが面白い。最後には、サラを喜ばせようと懸命になるネイサンと、皆に恐れられているダンフォードおじさまをネイサンにそっくりと上手くあしらうサラの様子が微笑ましい。2012.1

  • 14歳と4歳で仮結婚式をさせられたヒーローとヒロイン。月日は流れヒロインをさらいに向かったヒーローは悪名轟かす謎の海賊ペイガンである。いやぁ4歳のヒロインの可愛いこと。いまじゃ泣き虫さんだけどさぁ その涙も純粋に感情のまま流すもので悪意がないから。契約結婚条項をみたさねば目的の物が得られない二人の関係が ヒロインの純真愛をうけてヒーローの心が変化してくわけで。まさか親族が障壁になるとわねぇ なんだあのクソ親父とクソ姉は・・・。それに母親の気弱さもなんかイヤ。こんなにピーピー泣くヒロインも珍しいってぐらいいつも泣いてるけど 武器のパラソルや腹下しスープは刺激的で笑た。面白かった。

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