ながれぼしきらり (にいるぶっくす)

著者 : *すまいるママ*

• フリュー (2004年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ひとこさんの感想 · 2020年6月4日]

2020.05.23

[yukkeさんの感想 · 2016年1月30日]

フェルトえほん

ちいさい流れ星が動物たちを助けるためにがんばるはなし

[akiuwaさんの感想 · 2012年1月16日]

図書館でふとみかけた可愛い雰囲気に、良く見ると絵がフェルトで作られたものであることに気づいて興味がわいて数冊借りてきた本です。作者紹介によると、"ステッチスト"であるご夫婦が作られている本だそうですが、こんな可愛い絵柄や作品が家庭内に溢れていたら楽しいでしょうね。"写真"なのがちょっと残念に思えて実物を本として手にとって見たいなと思いました。

内容は、初見通り、優しく心をうつ、ながれぼし"きらり"のおハナシでした。途中森の動物たちが嵐で洪水に囲まれて丘の上で困っているシーンがあるのですが、3歳半の息子は、「あらしってなに？」「ゾウさんがカメさん助けてるね、あ、こっちに(流れているカメさんが)いるんだ」と色々と"発見"があったようです。

[linen-danceさんの感想 · 2010年8月20日]

胸がキュンとしちゃう。

著者プロフィール

多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。キャラクターデザイナーを経た後、2004年「*すまいるママ*」のペンネームで絵本作家デビュー。フェルトや布を、ビーズや綿などを使った作品づくりが特徴。絵本の作品に、「チクチクさん」シリーズ（PHP研究所）、『ながれぼしきらり』『はなになりたい』（以上、ビレッジブックス）、『ほしぞらゆうえんち』（学研）、『おさんぽさんぽ』（フレーベル館）、『ヤッピーのふしぎなおもちゃ』（教育画劇）等がある。実は3児のパパ。

「2016年 『にっこりじまのちゅうちゅうたい』 で使われていた紹介文から引用しています。」