- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863324466
感想・レビュー・書評
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じつは大人向け
フェルトで作られた挿絵に惹かれたけれど
内容は小さい子にはちょっと難しそう
意味がわからなくてもまあいいかと読み始めたら
やっぱり目頭が熱くなりました
私の泣き顔を見たせいか
かわいそうなはなしね
と言うようになった
孫の代までこの本を受け継いでもらって
その時に読み聞かせをした時に
本当の悲しさを知るのでしょう
人間は自分が体験したことしか
本当の意味で理解できないのだから詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
絵がかわいいので読んでみたら、ステッチで作られた絵本って素敵。ぬくもりある絵に心温まる内容。娘はまだ2歳だからよく意味をわからず聞いているが私は読んでいる途中から感動して泣いちゃいそう。。
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図書館でふとみかけた可愛い雰囲気に、良く見ると絵がフェルトで作られたものであることに気づいて興味がわいて数冊借りてきた本です。作者紹介によると、"ステッチスト"であるご夫婦が作られている本だそうですが、こんな可愛い絵柄や作品が家庭内に溢れていたら楽しいでしょうね。"写真"なのがちょっと残念に思えて実物を本として手にとって見たいなと思いました。
内容はちょっと切ないおハナシでした。優しくて、友達が欲しいけど、ライオンとして生きる以上他の動物を餌として食べてしまって友達をもてない、悲しいライオン。途中心温まる交流もありますが、最後は強い意志をもって生き?抜いたライオンに、やるせなさも感じました。
同作者の「ながれぼしきらり」を読んだ直後だったので同様のどんでん返しもやや期待したのですがそこまでのハッピーエンドではありませんでした。でも最後に"ライオンの息子"のセリフで少し救われました。
余談ですが、3歳半の息子は先日から助詞の「は」を「わ」と発音できるようになってきたと思ったら、助詞に限らず「わ」読み化しているところで、この本のタイトルも「わなになりたい」と読んでいました。うーん、それでも意味は通るけど、違うおハナシになっちゃうよ…? -
子供に読んでいたんですが、自分が泣いてしまいました。
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涙出ちゃいます
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妊娠中に胎教のために買った絵本。読むたびに泣いて、胸がキュンと痛くて切なくて、思い出しただけで涙。
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ライオンは、自分が食べてしまったうさぎの赤ん坊を見つけました。うさぎはライオンを慕い、自分もライオンになると思っていました。
本当の親子のように仲のいい2人に、ある日…
保育士をしている友達が、劇で使った作品だと教えてくれたのがきっかけで読みました。後半は涙がとまりませんでした…はなになりたい。このタイトルが胸をうちます。