ブリジット・ジョーンズの日記 (ヴィレッジブックス)

  • ヴィレッジブックス
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (404ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863326309

感想・レビュー・書評

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  • 2002年3月25日読了。以下、過去の日記から抜粋。

    映画とかなり話の内容が変わっているのでびっくりした。
    どちらかといえば、小説のほうがやっぱり好きなのかも。
    なんといっても、出てくるキャラがどこかキレてる。
    特に母キャラは映画よりもずっとキレてて、ある意味スカッとするかも。
    ここまで一人称口語体で書かれると、なんだか少女小説を思い出す。
    本当は30代のはずのブリジットのはずなのにこのテンションの高さは、
    やはり文体から受ける印象が大きく影響しているのだろうか。
    (なんとなく、「恋のチカラ」の籐子さんを思い出す)。
    男性が読んだらちょっとショックを受けるのかもしれないけれど、
    女性側から見れば、「分かるねぇ」と思う場面もしばしば出てくる。
    女性でいるというだけで、何かと大変なことは多いのだ。

  • 家での生活態度がとんでもなくだらしないところが、
    自分自身とまったく同じで共感を覚えました。
    特に、一応、時間で計画をたてるも、
    気づけばすでにその時間になってしまっているとか、
    着ていきたい服がどこかにいってしまって
    見つからないとか、そのへん。
    映画よりも本のほうが細かく
    いろんなことが書いてあっておもしろいと思う。

  • 挫折

  • 映画化された原作小説には滅多にハズレがないという理由だけで読んでみたけれど、とても面白かった!
    ブリジット(冴えない小太りのOLさん)の秘密の日記を覗いてるかんじ。
    読んでて飽きず楽しかった。

    映画もぜひみてみたい。

  • 映画は既に見ていて、映画の感覚で読み始めたものだったから最初の方は差を詰めるのが大変だった。先に原作を読んでいたら、また映画を見た時の感想も変わっていただろうなという印象ももった。

    恋人もいない、仕事もうまく行ってないブリジットは、なんだかんだいって友人に愛され家族に愛されている。全てを何とかしてしまう力も持っているし、魅力的な女性だ。どじだけど。
    一年の初めの方はあんまり、面白く感じなかったけど、それはブリジットという人の状態が影響しているのかもと思ったら非常によくできたり小説だと思った。十一月からは映画と同じようにリズミカルに話が進みひきこまれていく。ブルースープの悲劇よ!
    日記をつけるのもいいかもしれない。

  • シングルトンの日常を描いた作品。

  • 読んでると恋したくなる。

    イギリスの生活風景とかも分かるし、面白い!
    恋する気分が上がる一冊です。

  • 読んでいるうちに、あー分かるって共感したり、ダメだよって呆れたり、頑張れって応援したりしてた。
    女の子は読んだら元気になれるかも。

  • 何も考えずに読めて面白い。
    なんだかんだ言ってブリジット・ジョーンズはめちゃくちゃ前向き思考(笑)

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著者プロフィール

1958年ウェスト・ヨークシャー州生まれ。オックスフォード大学で英文学を専攻した後、BBCで番組制作に携わる。『ブリジット・ジョーンズの日記』、続編の『ブリジット・ジョーンズの日記‐‐きれそうなわたしの12か月』はともに映画化された。他の著作に『セレブリティを追っかけろ!』『オリヴィア・ジュールズの華麗なる冒険』など。

「2016年 『ブリジット・ジョーンズの日記 恋に仕事にSNSにてんやわんやの12か月 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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