“It”と呼ばれた子 幼年期 (ヴィレッジブックス N ヘ 1-1)

制作 : 田栗 美奈子 
  • ヴィレッジブックス
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本棚登録 : 331
レビュー : 60
  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863326590

感想・レビュー・書評

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  • 症例Aを読んだ後に、児童虐待について知ろうと思い読みました。著者本人の体験と知り、驚いている。

  • 生々しくて、読んでてどうしたら良いのかわかんなくなってしまう。。
    でも読み進めてしまった。
    子供にとってお母さんって偉大だ。。

  • 母親から虐待を受け、人間として扱われなくなってしまった主人公を思うと胸が締め付けられました。

  • 全く知識がないまま、この本を読み始め、読めば読むほど、「これが実話でありませんように」と願わずにはいられなかった。途中で著者の名前を確認し、主人公と同じ名前であることを知り、愕然とした。これを読めば、実際に行われていた、また、実際に今もどこかで行われているかもしれない虐待が、それとは無縁の生活を送っている人々の想像を遥かに超えるむごさであることが分かる。読むのが辛いけれど、読む(知る)必要があると思った。本を開いた以上、彼の「思い出して書く」という途方もなく苦しい作業に、敬意を示さなくてはならない気がした。敬意を示す方法は、まず読むことだと思った。2巻目も読む必要がある。

  • 読んでたら食欲がなくなりました…

  • 2013-95
    本当にあった虐待の話。
    いっそフィクションであって欲しいぐらいの残酷な話です。

  • 残酷な虐待の日々が書いてあって読んでいて、とても辛かったです。

    もう、読めないと思ってても、ページをめくる手が止まりませんでした。

    どこかで実際に起こっていることだから、目を背けたらいけないと思い、必死に読みました。

    どっと疲れました。

  • 評価出来なかった・・・。

    読んでいて、あまりにも残酷で哀しい虐待の数々。目を背けたくなり、でも1度読み始めたら最後まで読まないといけないような気がして、読んだ。こんなことが実際にあったのか・・・。

    今現在、日本でも餓死だとか虐待死だとか、報道される事が多い。
    親子とはなんなのか。何故腹を痛めて産んだ子を、こんなにも虐げることが出来るのか。

    わからない。

    けれど、実際にあったこと。
    今現在、起こっているかもしれないこと。

    目を背けてはいけないはずだ・・・。

  • ブックオフで100円で買って来ました。

    「幼年期」「少年期 ロストボーイ」「完結編 さよならIt」の3部作からなっている。
    この「幼年期」では、幼児から小学5年生までのことを綴られている。

    ガスコンロで焼かれる。
    ガスを発生させた風呂場に監禁される。
    アンモニアを飲まされる。
    食事を与えられない。
    大便を食べさせられる。
    ・・・なんて残酷なんだろう。

    でも、それ以上に残酷だったのは、名前で呼んでもらえないこと。
    実の母親に「IT」と呼ばれること。
    そして、父親も虐待を知っていながら、次第に虐待の現場を横目で見ながら酒を飲んでいたこと。酒に逃避するようになってしまったのだ。
    父親が唯一自分を助けてくれるスーパーマンと思っていたデイヴ。
    もう誰も自分を守ってくれないと絶望する彼を見ていられなかった。

    母親はどうして虐待をするようになったのか。
    初めは完璧な母親だった。
    優しく、温かかった。
    頼もしい父親に、優しい母親、そしてかわいい兄弟たち。
    そんな理想像でもあるような家庭がある日突然に崩壊した。

    母親は理想の母親になろうと、完璧であろうとして、頑張りすぎたのでしょう。心が崩壊してしまったのでしょう。
    この本ではデイヴ目線で書かれていますが、母親の目線でも是非読んでみたいと思いました。

  • 読んでて辛かった。
    けど、この世界のどこかで実際に起きている事だと、
    ちゃんと認識しておかなきゃいけないな、と思った。

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