“It”と呼ばれた子 (完結編) (ヴィレッジブックス N ヘ 1-3)

著者 : デイヴ・ペルザー 田栗美奈子

• フリュー (2003年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ikaさんの感想 · 2017年1月27日]

許しても傷って残る。一生抱えていく覚悟が必要で幸せの中に一瞬溢れる過去はずっとやってくる。それでも生きる意味を得た内容

[yukinkovvvさんの感想 · 2013年10月20日]

2013-97
大人編。
空軍に入って、恋愛や結婚し、
父親になる。
その中で過去に折り合いつけて、強く生きていく。

[haru*さんの感想 · 2012年12月17日]

「幼年期」「少年期　ロストボーイ」「完結編　さよならIt」の３部作からなっている。
この「完結編　さよならIt」では、里子として偏見と差別の中で成長し、１８歳で空軍に入隊。父親の死。はじめて愛した女性との結婚生活。息子誕生。母親との再会などが綴られている。

http://www.davepelzer.com/media.html

[IKUIKUさんの感想 · 2011年2月24日]

完結です。

虐待をしていた母親に会いにいきます。そして、許します。

私だったら、許すことなんてできないし、多分、会いに行くこともできないだろうと思います。

ディビットは本当にすごい人です。
彼だったら、きっと、子どもも奥さんも幸せにしてくれると信じています。

[ひなさんの感想 · 2011年1月5日]

感想は1巻に。

[あるふぁさんの感想 · 2010年12月8日]

デイヴは強い人だとは思う。でも。といいたいことはある。

[snowcrystalさんの感想 · 2010年5月15日]

妊娠中、日々虐待のニュースが取り上げられてたときにこれからの子育てに不安がつのり読むことに。ただこの子供はどーするこどが一番最適な救い方なのか考えてました。結局わからなかったけど。

[etsu*さんの感想 · 2010年2月19日]

幼児虐待を受けた子ども、そして成長し、子を持つ親になってからの葛藤。

[高橋和子さんの感想 · 2010年2月1日]

この本は最後まで読んでないんだー…。

[s0966092さんの感想 · 2010年2月1日]

里親といろいろなことが起きたり、かつてはヒーローだった父の悲しい死があったり、そして初めて愛した人と結婚したが悲劇に終わる唯一最愛の息子とのふれあいを通じて癒される。
　そしてついに母親と再会を果たしなぜ虐待をしていたのかと質問をする。読んでいて泣いてしまいました。