死ぬまでにしたい10のこと (ヴィレッジブックス P サ 1-1)

  • フリュー
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863326972

感想・レビュー・書評

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  • 【きっかけ】
    著者名を聞いたことがあったから

    【得られたレンマ】
    特になし

    【コメント】
    1.死ぬ前にしたいこととして参考になるものは以下
    持ち物の整理
    手紙を書く
    恋人と海辺の町で1週間過ごす
    母親の料理をたくさん食べる
    人に料理を振る舞う

    2.時々こういうクソ本を読むのもいいね

  • 映画「死ぬまでにしたい10のこと」にならって死ぬまでの期間は2か月に設定されている。10人の書き手のしたいことはその年齢、背景でそれぞれ。残していかなければならないもの、残すものの整理片付け、やり残したくないもの、食べたい、見たい。その2か月間にその人の生活や生き方がにじみ出てしまう。この本を手にした人は誰しも「自分は」と自分に問う。私は・・・

  • 死ぬまでにしたいことはそれぞれ違うけど、要は仕事、家族、恋愛、旅行などで今までやりたいと思ってできていなかったことをやる、というのが皆さんの共通の思いかな、と感じた。
    個人的には(10人それぞれの個性を打ち出すためと言われればそれまでだが)10人それぞれの書き方や死ぬ時期の設定やらバラバラで、なんとなく読みにくい印象があった。

  • 「死ぬまでにしたい10のこと」ヴィレッジブックスをよむ。
    意外と深刻な話にもかかわらず、簡単に読むことができる。

    映画があることを知らずによんだ。
    書いてる人が、すべて女性で、
    美容ジャーナリスト、漫画家、作家、画家、キャスターなので、
    「一般的感覚」からすこし はずれてるかもしれない。
    ただ、やはり、死に直面すると、ところどころに
    ホンネがでてくるのが、おもしろいが、
    ミーハー感覚だ。それが女性の強さかもしれない。

    やはり、娘、息子になにかを残し、
    愛していたひとに「愛している」といい、
    おいしいものを一杯食べ、
    行きたいところに行き、
    思いっきりなき、
    海辺の近くで好きな人と暮らし、
    両親よりも長く生きていたい。

    ということなんだろうね。
    やはり日本は、平和なんだなぁーとつくづく思った。

    こういう企画で、日本の赤字経営の経営者たちや
    イラクに派遣された自衛隊員たちに書いてもらったりすると、
    もっとおもしろいかもしれない。

    一番気に入った話・・
    斉藤薫;「ありがとう」と「ごめんなさい」だけの手紙を書く。

    「死ぬまでなにをするか?という
    具体的な想定を試みたとたん、
    見えなかった自分が見えてくるのだ。」斉藤薫

  • マヤマックス氏の在り方。

    自分の考えがしっかりしていて印象的。

  • 今まで読んだ本の中で一番感動しました。
    命の大切さを改めて痛感しました。
    もし余命が2カ月だったらと自分に置き換えて
    考えると、まだまだやりのこしたことが
    たくさんあるし、なんにしろ死にたくないと強く
    思いました。一日一日を大切に充実させようと
    思います。

  • 1.家族でディズニーランドに行く
    2.美容院に行って、メイクやスタイリングをしてもらって綺麗になる
    3.親友たちに会う
    4.忘れられないように一緒に写真をたくさん撮る
    5.ありがとう、ごめんなさいの手紙をたくさん書く
    6.たくさんの人に好きと言ってもらう
    7.お寿司にケーキ、美味しいものをたくさん食べる
    8.ドナーとか可能なもの全てに登録する
    9.大きなパーティーをする
    10.お母さんとたくさん遊ぶ

  • おいらは余命2ヶ月と宣告されたら。。。
    何がしたいかなぁ・・・
    少しかんがえてみました♪

  • 各方面で活躍の10人による同テーマのエッセイ集。死ぬまでにしたいこと=死ぬ準備でなく実は生きている間にしたいことなんだなあと納得。ただ、やっぱり全然同意できないというかひいてしまうような意見もあった。横森理香さんや倉田真由美さんはちょっと私とは感性が違いすぎるようだ。真剣にとれるテーマなだけに書くほうも大変だとは思うが。。。逆に斎藤薫さんや角田光代さん、酒井順子あたりはこのテーマについていかにも真剣に考えたんだろうなって伝わってきて同調した。子供のこと、感謝の気持ちを表現する、身辺の整理、やり残したことをやり遂げる、自分のモットーとしてきたことを大切に過ごす、、きっと私も挙げるとすればそんなところになると思う。 

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著者プロフィール

齋藤薫 (さいとう・かおる)
女性誌編集者を経て美容ジャーナリストに。女性誌において、多数の連載エッセイを持ち、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザーなど幅広く活躍。「美しく生きること」について、独自の見解を発信し続けている。著書に、『美容の天才365日』『あなたには”躾”があるか?』『されど、服で人生は変わる』『”一生美人”力』ほか多数。

「2016年 『されど“男”は愛おしい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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