シュガ-クッキ-が凍えている (ヴィレッジブックス F フ 2-6)

  • フリュー
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (402ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863328006

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で。
    前々から不思議だったんだけど、自分はノーマンとマイクの二人とデートしてるのに、マイクが他の女の子と食事に行ったりするのは許せないってのはどういう神経なんだろ。自分だって二股かけてるのにねぇ?

    という訳でライバルが彼方へ飛んでいき、ハッピーな感じのハンナさん。相変わらずマイクの捜査は杜撰としか言いようが無いし、自分の無能さを認めない上に人の努力をいたわらない辺りでマイナスしかないけど、それでも女性はハンサムの方が好きらしい。世の不思議である。私ならノーマンの方が絶対に良いと思うけどな。今回は大虎猫のモシェが出てこなくて残念。モシェのために読んでると言っても過言でもないものな、このシリーズ。

  • 今回は本編短めで、ハンナ執筆という設定の料理本が収録
    いいな~~~こういうの

  • せっかくのクリスマス気分が殺人事件で台無しに…

  • 安定の面白さ。犯人が判明したのに沢山ページが残っていて、何が起こるんだろうと思っていたら、レシピ集が載っていたのでびっくり。クッキーにしてもお料理にしてもすごく美味しそうなのだけれども、馴染みのない調味料?だったり、量的に何人分なの?と言ったところで自分で制作するには至っていない…作らないだろうな。でもコーヒーをみんな美味しそうに飲んでいるので、それは我慢出来ずに飲んでしまってる。
    個人的にはノーマンがいいんだけど、ハンナは相変わらずでした。まぁ男性二人もプロポーズした訳では無いし

  • 【あらすじ】
    もうじきクリスマス・レイク・エデンの町はいつになくうきうきしていた。ハンナが出版する町のとっておき料理集のために、クリスマス・パーティ兼大試食会が開催されるのだ。ハンナの母ドロレスも大張り切り。美しく高価なケーキナイフを貸してくれるという。だが、宴が始まってしばらくして、ハンナは真っ青になった。あのケーキナイフがない!慌てて探すハンナの目に飛び込んできたのは、ナイフを胸に刺した死体だった…。外は猛吹雪で参加者は会場に軟禁状態だから、絶対この中に犯人がいるはず!今にも産気づきそうなアンドリアを助手に、ハンナが見つけた真相は?大好評シリーズ第6弾。

    【感想】

  • 3分の1はレシピ集だったので、番外編ぽいです。
    事件もあっさり解決。それにしても
    レイクエデンに泥棒はいないといいつつ
    殺人事件がこうも起きる街って一体・・・。

  • お菓子探偵ハンナシリーズ6作目。

  • レシピは、どれもこれもまずそうです。日本人向けではない!

  • お菓子探偵ハンナシリーズ第6弾。
    おおっ今回は書き込みゼロだー!!(感動するところがおかしい)
    そしてナイスタイミングで作中もクリスマスでした。
    短めの作品ですが、その代わりに作中で出版予定になっている「レイク・エデンのレシピ集」が巻末についてます。
    料理をする人にはお得感ありですね。

    イラストレーション / カズモト トモミ
    ブックデザイン / 鈴木成一デザイン室
    原題 / SUGAR COOKIE MURDER (2004)

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