左遷社員池田 リーダーになる〜昨日の会社、今日の仕事、明日の自分〜

著者 :
  • リーブル出版
3.50
  • (18)
  • (41)
  • (47)
  • (11)
  • (3)
本棚登録 : 409
感想 : 44
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863381520

作品紹介・あらすじ

「自分」は変えない。「評価」を変える。トップリーダーが描く愛と感動の仕事ドラマ!結果を求め過ぎる人がハマる「罠」とは?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 日時:2020年4月28日(事後記載)
    タイトル:左遷社員池田 リーダーになる: 昨日の会社、今日の仕事、明日の自分
    著者:鈴木孝博

    【きっかけ】
    kindleで何となく選んだ

    【内容】
    ・923 池田君 多くの人を幸せにするには、まず自分を幸せ人すること。次に自分の身近な人たちや、自分の愛する人たちを幸せにすること。そうやって広げていくもの。

    ・1079 営業とは出会いだ。(コンさんの言葉)
    自給自足できないから商売がある。出会わなければ商売できない。出会ったら必ずあいさつをかわすこと。人に出会ったら、自分は何を持っていて、何を欲しがっているのか、相手はどうなのか、必ず情報交換をしなさい。もし誰かが欲しがっているものを、別の誰かが持っているとわかったら、自分に直接関係なくても教えてあげなさい。

    ・1085 最終的にたくさん出会った人がたくさん注文をとれる。

    ・2478 育成のポイントは「BE. KNOW. DO」の三つ。自分の在り方を質し(BE)、知識を得て(KNOW)、行動・実践する(DO)。これがリーダーシップ育成の極意だと言います。単なる「スキル偏重」の物知りにせず、考え、行動を伴ってリーダーシップが出来上がるというわけです。

    ・2496 まずは徹底的にあり方を考え、「目的」にこだわること。そして現場の一人ひとりが、活き活きと行動できる環境をつくること。それが自立的な強い組織風土につながります。

    【共感】
    いち社員が今の立場を活用して、師匠に言われた通り行動していくことで実力をつけてリーダーになっていくところが教わった通りに行動すると開けていくことがわかった。

    【総括】
    自分の仕事に取り組む姿勢を小説として学べるので理解度が早い。

  • 希望に溢れているが少々楽観的に感じた

  • 結局のところ胆力のあるリーダー候補をいかに見出し、引き上げるかが前任のリーダーの最重要の任務であるって事。

  • 啓発本と小説が合わさったような内容だった。
    読みやすく、仕事に関する考え方のアドバイスもあって参考になった。

  • いわゆる窓際族になった主人公が、かつての上司から直々に経営や会社の立て直しを教わる本。自分は経営とか企画とかそういうものにはあまり明るく無いけれど、物語方式になっているため、堅苦しくなく気楽に読み進めることが出来た。また登場人物も一部を除いて救いがあったのがとても良かった。爽やかな気分で読了出来た。

  • 小説として面白いかと言われると全然だが、ビジネス書として見れば読みやすく面白くて良いのでは。

  • 小説なので読みやすいです。「自分に合った働き方」「企業理念・経営方針」と言われても、学生の皆さんにはピンとこないかもしれません。誰のために何のために会社はあるのか。組織で働くということ。どこで働くかよりもどう働くか。ページ数が少ないので、普段から本を読む方には物足りないかもしれませんが興味がある方は読んでみてください。
    ペンネーム:咖喱屋生花音

    https://bit.ly/3rDi8lN

  • AmazonReadingで読破。
    ストーリーとしてとても面白かった。仕事をする上でのスタンスも学べたのでこれからは熱い気持ちを持って取り組みたくなった。経営という部分にも興味が出てきた。

  • てっきり文学だと思って読んだらもしドラみたいなやつだった。

  • マネジメントについて知りたくて読み始めたが、久しぶりにスラスラ読み進めることができた。
    「人と仕事をする」ということについて改めて考えさせられたし、やはり仕事は人がいてくれてこそだなと思った。

全44件中 1 - 10件を表示

鈴木孝博の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×