あたし研究

著者 :
  • クリエイツかもがわ
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  • 本棚登録 :82
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  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863420335

感想・レビュー・書評

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  • ASDの世界を、文章だけでなく絵で表現されてて、分かりやすかった。
    著者の絵がかわいい。

    世間の認知を広めるなら、ただダラダラ難しい言葉並べるだけじゃなく、こういう風に絵に描いたり、図式化すると効果的だろうなと思った。

    自分の修士論文も、ただ文章だけでなく、図や絵をいっぱい入れたいなーと妄想した(笑)

  • 以前、臨床心理士の友人にオススメと聞いて、ちょっと大変な時期だった友達の娘にプレゼントした。
    その後、夫もヤバい。と、思って、自宅用に購入。
    でも、誰も読まないまま放置…されてて、読む本がなくって手に取った。
    結論としては、多分、私も分類は解らないけど、何か機能障害を抱えてるんだろうな…と思った。「え?それ皆そうじゃないの?」と思うところだらけだった。
    で、ヤバいと思った夫は自閉症スペクトラムではなく、「自己愛性パーソナリティー障害」だと結論付けた。

  • あたし研究。
    いいタイトル。
    内容をこのひとことで言い表している。
    研究の成果は人類で共有する価値のあるものだ。
    モコさんすごい。
    高知県の病院の先生がこの本の出版に取り組んだということも書かれてあった。
    同郷に、価値を見出す力のある方がいてくださるのはうれしい。
    多種多様な人たちが雑多に生きていける社会を一緒に作っていきたい。

  • この、本を読んでいたら、(あ〜自分も、そう思うときがあるな〜)と思ったりしなが読みました。

  • 2の方が、絵と文が一体的でよかった。

  • あくまで「あたし(小道モコ氏本人)」の自閉症スペクトラムとしての行動や思考についての本。

    というスタンスなので押し付けがましくなく、また、頭の固い学者のちんぷんかんぷん抽象的な文章でなく、また、イラストがふんだんに使われているため非常にわかり易いし、偏見なく勘違いも少なく理解できるような気がする。

    自閉症スペクトラムの方、またはその親御さん、ご家族だけでなく周りにもしかしたら・・・?な方がいらっしゃれば読んでみることをオススメします。小難しい文章でなしに「ああしてほしい」「こうすればわかるの」と率直に書いてあるのでASDの方への効果的な会話法のヒントがわかるかと思います。

  • 「あたし」もかも・・・とドキドキしながら読んだけど,「あたし」は自分の腕の長さもわかってるつもりやし,自分の顔もわかってるつもりやし,そんなにつまずいたりぶつかったりしない。ただ,確かに方向はわからんくなるし,ビビリではある。たくさんのことを同時に覚えることも無理。そのせいで,一度バイトで大きなミスもしている。オートマティックにできるようになれば苦ではないのだけど。ただ,決定的に違うのは,散らかっていても「見つける」ことができる。ということ。むしろ並べることのほうが何倍も「あたし」にはハードルが高い。なにをどのようにどの順にならべればいいかわからへんし考えただけでパニック。だからやっぱり私はASDではない。という結論。

  • ASDの方が自身について振り返って書いたイラストやコメントがとてもわかりやすい。純粋さ、まっすぐさ、大変さが伝わる本。
    おじいさんと美術の先生のエピソードがとても素敵。

  • かわいいイラストで,ユーモアたっぷりにやさしく教えてくれます。もちろん個人差はあるでしょうが,世界をどう見て感じているのか教えてくれます。自分はもっと優しくなれる気がした。

  • あたし研究11
    学校はjungleのようでした。こういった気持ちを抱えながら学校にいる児童の気持ちを少しでもわかってあげたい。みんなにとって過ごしやすい学級を目指して。

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