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- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863422032
感想・レビュー・書評
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発達に関しての本を、初めてきちんと読んでみた。
読みやすい1冊。
保育者にあてて書かれているが、一母親として、3,4,5歳の内面のダイナミックな育ちに改めて感動した。
保育者は幼児の「できるようになることを見る」のではなく、「心の世界がどう変わっていくか」を認識すべしとの視点は今まで持っていなかった。
そして、幼児期の心配な行動やその背景について読むと、まさに高学年で起きている問題と直結していることに気づかされる。
幼児期をまもなく抜ける次男を、もう一度しっかり見続けようと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
少し専門的。
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これは、保育士でも、親でも、幼稚園教諭でも、大きく視界が広がる本だと思った。
一般的に考えられてることも外れてるわけではないけど、こんな考え方もあると今一度教えてくれる感じ。
大事なところは太文字で書かれているし、一つ一つが短くまとめられているため読みやすい。
この人の他の本も読んでみたくなる内容だった。
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