科学技術と知の精神文化: 新しい科学技術文明の構築に向けて

制作 : 科学技術振興機構社会技術研究開発センター 

• 丸善プラネット (2009年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

世界が大きな時代の転換期を迎えている現在、科学技術は何をよりどころとし、どこへ向かうべきなのでしょうか。この問いに答えを出すためには、人々の精神・規範・文化と科学技術の関係を歴史に学び、さまざまな観点から議論を深めていく必要があります。本書は、21世紀に日本の科学技術を進めるうえで基盤となる知の精神文化について考える。

感想・レビュー・書評

[fraserlibさんの感想 · 2019年11月13日]

請求記号　504/Ka 16

[sist-tosyo-conさんの感想 · 2015年1月16日]

所在：展示架
請求記号：404/Ka16
資料ID：11401599

今の生活になくてはならない「科学技術」。この発展と時代による位置づけを解説した本です。
選書担当：原田

[H.Satoさんの感想 · 2009年10月6日]

日本にはコンパクト分化、はめ込み分化がありました。たとえば木組み。欧州ではすぐに螺子を使う。
人間であることの根拠を最終的にどこに定めるかというと力への意志ではなく、意味への意志になると思う。
知の秘密の公開は本来の科学研究のあり方。