アンタのドレイのママでイイ-東京心中(4)- (EDGE COMIX)

  • 茜新社
4.02
  • (31)
  • (43)
  • (20)
  • (0)
  • (3)
本棚登録 : 411
感想 : 18
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863494435

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • こっれはおもしろかった!
    細部がしっかりしたお仕事モノってやっぱおもしろい♪

    このシリーズ、ユカさん、牧村さん。この二人の女子がお気に入り。
    牧村さんの行く末が非常に心配(笑)

    宮坂の「ふおー」最高だった!!

  • アンニュイ宮坂に声出して笑った。

  • 言葉や仕事の態度に力があって好き。

  • 大阪に行ってしまう矢野さんに対する宮坂の態度がとにかく女々しい。でも、そんなワンコなところが彼の可愛いところ…?寂しさがアンニュイさになってモテるっていうのはよくわからなかったけど。私はどちらかというと、矢野さんの良さがわからない派なので、もっと格好良く宮坂を甘やかす姿を見せて欲しいものです。

  • 矢野さんからカメラを貰い、映像の基礎を学んでいく宮坂。序盤に比べると抵抗少なくいい雰囲気に持ち込める様になった彼だが、ある日偶然ではあるが最中の映像を入手してしまったのである。どーしたかった永久保存したかったので、内緒でダビングしたのだが…最終的には隠しきれず割られてしまうってゆーね。ふたりらしいやりとりを楽しめる話が多いのが醍醐味のひとつ♡ 正しく3歩進んで2歩下がる(^p^)

    順調かとおもっていた二人の関係。ファニーとの合併による人事異動。ここでメソメソするだけじゃないのが男のカッコいいところかな。仕事に辞令はつきものだし、それで終わるだなんて考えていない矢野さんの気持ちや、馬鹿だけど恋愛に溺れない宮坂の気持ちがちゃんと描かれていて、こっちまでアンニュイな気分になってくる。そしてそんな時に支えてくれる仕事仲間。ほんと恵まれてるよ!本人の努力あってこそだろーけど!!

    ただ、通常の萌えはどんどんなくなってきてるね。

  • 東京心中シリーズ4作目。
    BLというよりはBL要素のある漫画という感じ。
    恋愛だけに焦点を当ててない感じが個人的に好き。
    BLとは別のジャンルに属すると思う。
    今後どうなるのか、どう展開していくのか気になるところ。

  • 3歩進んで2歩下がるテレビ業界ワーキングラブ。新人AD宮坂×先輩上司矢野。
    テレビ業界の現場は厳しくて、ハードな仕事や悪態、暴言が多く、辞めようかと考えたが、映画の話をする矢野の見せた笑顔に魅せられ、恋心を抱く。宮坂には彼女がいたが、好きな人が出来たと別れを告げる。宮坂と矢野は恋人になったが、喧嘩したり嫉妬したりイチャついたり色々なことが起こる。また仕事面でも問題や進展がたくさんあり、読んでいて飽きないです。絵柄は好き嫌い別れそう。
    表紙が特徴的で、書店の売り場に並んでいるとつい手に取りたくなるような感じ。

  • お仕事ものは一歩間違うと社会人にとっては自分のリアルな現実を思い起こさせられる時もあり、今は仕事関係のもの目にしたくないわー、って気分の時もあるが、東京心中は仕事のリアル感が物凄く出ているのに、面白く読めるてしまうのは人間関係に於いての「気付き」がさり気なく描かれてるからだろう…
    大阪に行って欲しくない宮坂と矢野さんのやり取りが秀逸だ。人は弱っている時に、無意識に自分の弱り具合に周囲の人を巻き込もうとするもんだ、こんなに疲弊していると言う事を理解して貰いたいと言う事が正当性を帯び、勘違いしてしまうもんだ。そういう、誰もが無意識でやってしまう事を一刀両断できる矢野さんの頭の良さと客観性に「矢野さんっ!!!」と言う気持ちになった。
    宮坂が矢野さんって言う人間が非常に好きなんだな、って事がよく解るんだよな、読んでると。BLだけど、社会人として働いていると、尊敬が高じてその人間が特別な存在になる瞬間ってあるよな、って言うのが解るから、BLと言うより社会人の世界に於いての人間関係の一つが描いてある、って思う。それにしても矢野さんの宮坂へのメール返信電報よりひでぇ(笑)。改めて笑えるわ~、やっぱり面白いわー、東京心中!!
    心の奥底で、矢野さん役でヒロCがBLにカムバックしてくれんかな、ってひっそり思ってる。音声化するのは難しかろうが、ひっそり思うくらい自由だろう。
    矢野さん、やっぱ「矢野さん」ってジャンルのワンアンドオンリーな人間だが、宮坂に対して恋愛していると言う意識は未だ皆無かもしれんが(笑)ちゃんと一個の人間として扱っていて、だからこそ自分との関係については怒鳴るだけじゃなく考えさせてる。

  • あ~~~~~~もう、矢野さんと宮坂の関係がホント、もう、面白くも悲しくて自分を見ているようででも一人の人間として見ていて~~~~~~、もう、大好き!愛してる!

  • 宮坂の愛感じた一冊!何気ない日常を撮った矢野さんPVなんかいいよね~~~ 応援してるよ!宮坂くん(^O^)

全18件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

岩手県在住。代表作に『東京心中』(全9巻/茜新社)、『或るアホウの一生』(全4巻/小学館)など。現在、「OPERA」(茜新社)にて『一二〇〇年前の春』連載中。

「2023年 『ジドリの女王~氏家真知子 最後の取材~(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

トウテムポールの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
中村 明日美子
中村 明日美子
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×