いつだってそうだ正気でいられない -東京心中・8- (EDGE COMIX)

  • 茜新社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (171ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863497252

感想・レビュー・書評

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  • うーん、ちょっと仕事ものとしても読めなくなってきた…。

  • 積本崩し。読んでてこちらも辛くなる現場だな… 宮坂とユカさんが大手テレビ局に出向。仕事だからしょうがない…で我慢できるものではないよこの環境は。人、一個人として認識されてないこの現場、宮坂やユカさんが壊れかけるのも分かるわ… BL部分も面白いけど(今回はないけどね)それ以外で面白いと思えるこの作品、思わず2度も続けて読んでしまった。

  • サブタイトルかっこいい。同意。仕事つらい。毎日嫌いな人と長時間一緒にいて休みなくて家族に会えなくてつまらない。宮坂は転職したとしても絶対うまくやっていける。

  • このシリーズのいいところは、「お仕事BL」の「お仕事」の部分に本気で全力なところだと思う。2人の愛を見守るというより、もう「お仕事」の続きが気になって漫画を買っている。

    今回エロはひとつもないけれど、久々の休日にゲームで価値観を交わし合う風景だとか、鬼ブラックな出向先に沈む宮坂を、矢野さんが珍しくずっと気遣っていたりだとか、「お仕事」があるからこそ垣間見える2人の想いが温かくて、エロとは違う温度で萌えさせてもらえた。カップ麺でいいだろ、という矢野さんに、カツオのタタキ作ってあるんですから!と怒る宮坂が宮坂らしすぎて好き。

    「お仕事」はどんな風に進んでいくんだろう。宮坂の選択は、今の矢野さんなら受け入れそうな気がするし、だけど映像から離れることとか、矢野さんの主夫になるところまでは許さなそう。ファニーに戻れるなら、戻ってほしいなと思う。なんだかんだ、誰かの笑顔のために映像に携わっている宮坂が、私はとても好きだ。

    そして相変わらず矢野さん(仮)は可愛い。矢野さんと矢野さん(仮)の距離が近づいてほっこり。

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著者プロフィール

岩手県在住。代表作に『東京心中』(全9巻/茜新社)、『或るアホウの一生』(全4巻/小学館)など。現在、「OPERA」(茜新社)にて『一二〇〇年前の春』連載中。

「2023年 『ジドリの女王~氏家真知子 最後の取材~(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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