新人ガール ITIL使って業務プロセス改善します!

著者 :
  • シーアンドアール研究所
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本棚登録 : 121
レビュー : 24
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863541702

感想・レビュー・書評

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  • 業務改善をテーマとして、
    ITILの説明とPDCAサイクルの回し方について
    説明されて本です。

    ITILは過去のベストプラクティスが溜まっており、
    それを自由に取捨選択してねというスタンスを取っているがゆえ、
    そもそもどのタイミングでどんなことに使えるのかの
    概要を一通り把握するのが面倒くさい。

    その基本的な内容をザッと把握するには、
    本書は非常に有効だと思いました。

    私もITILそこまで詳しくなかったので勉強になりました。

    【勉強になったこと】
    ・ITILの5つのアプローチ
     サービスストラテジ:
      ビジネスの目標や要求を明確にして、
      それを達成するためのサービスの戦略を作る。
     サービスデザイン:
      個々のサービスの内容を設計するとともに、
      そのサービスにどこまで力をかけてどんな品質で
      提供するのかレベルを決めて顧客と合意する。
     サービストランジション:
      サービスデザインで設計したサービスを開始するために
      必要なものや人を揃えたり、トラブルなく運用できるように
      するための事前の検証をする。
     サービスオペレーション:
      日々のサービスを運営する。
     継続的サービス改善:
      サービスの測定・報告、および改善するための取り組み。

    ・需要管理
     ①過去の需要を把握する
     ②未来のイベントを把握し、需要を予測する
     ③必要なリソースやキャパシティを見積もる
     ④キャパシティコントロールや需要コントロールを策定する

    ・提供するサービスをサービスカタログとして整理する
     カタログの主な項目:
      サービス概要
      サービス提供時間
      業務量
      運営主体、運用者数
      インプット、アウトプット
      利用者、利用者数
      関連サービス(前後)
      停止時のインパクト
      優先度

    ・課題解決のための5R
     Remove:原因を取り除く
     Reduce:軽減する
     React:対応を効率化する
     Remain:放置する
     Refine:振り返る

    ・変更のトリガー
     インシデント管理で挙がった内容の解決のため
     問題解決・予防のため
     ビジネス目標実現のため

    ・PDCAを回すためにはサービスの測定が重要。
     そのためにもサービスごとに測定する項目を定義し、
     それを簡単に分析出来るような仕組みも作っておくこと。

  • 業務部門に、ITILの概念を適用するストーリー。 まあ、ITILは成功事例集だし、フレームワーク。業務に対するフレームワークとしての活用は、目の付け所がいいと思った。

    この本の狙いは、業務とITの概念レベルでの融合と考えると、両者が一緒に勉強会をするような企画と合わせた活用が良いんじゃないかな。

  • 本来ITの世界で使うITILを購買部の業務改善で使っていくというストーリー。SLAとかCIAの概念について学べます。課題の特定と克服の仕方なども勉強になる。ただ、ストーリー構成がやや謎で、最初に課題を持ってきて解決してエンドの方がスマートなのでは?と思った。amzn.to/2IdIVNK

  • ITILとしても業務改善としても中途半端な感じ。

  • 「マンガでわかる○○」系の本かと思って買ったら、マンガではなく小説仕立てでした。

    ITILそのものを知識として学びたい、というIT関係の人よりも、
    業界を問わず、業務改善を体系的知識に基づいてやってみたい!という人にオススメの一冊です。

    続編(http://booklog.jp/item/1/4863541899)よりは、こちらの方がITILの概要をしっかり解説してくれています。
    実践も大事だけど、ちゃんとした知識をまずはつけたい!という人にオススメです。

    逆に、小難しい理屈はイヤ!実践に活かせそうなところを、ポイントだけ手っ取り早く知りたい!という人には、続編の方がオススメです。

    IT関係者なら「SLA」とか「インシデント管理」などのキーワードを一度は聞いたことがあると思いますが、
    「それって運用の人がやるやつでしょ?」みたいに思っていた人には、ぜひ一度読んでもらいたいです。

    私も、SLAという言葉自体は新人の頃に知ったのに、それをアプリ開発の局面でも活用してみようみたいなことは、恥ずかしながら、この7年間考えたこともなかったです・・・(・_・;)でも、使えそう。

    そんなわけで、IT業界の人も、そうでない人も、「今の仕事をどうにかもっとよくできないかな?」と思っている人には、何かしら得るところがありそうな一冊でした。

  • サービスの内容を決める。安定して運用する。分析して改善する。

  • 社内認定制度にエントリが決まったので、ITILおさらい。
    資格とったの1年以上前だしそもそもがfoundationレベルの知識なのでキャッチアップせねば。がんばろーっと。

  • itilを、無味乾燥にさせることもなく、若干薄味に体系的に説明している。
    foundation本だとただの体系で、itilとはなんなのか正直よく分からないため、このような本は貴重だと思う。
    (foundation資格取ってもさっぱりだった。)

  • 具体的な業務改善に沿って説明していく形で読みやすく理解しやすかった。
    最後の締めを◎

  • 情報システム運用のガイドラインであるITILの概要を小説風に解説した指南書。ITではない部署を舞台に描いていることで、ITの知識が無くても理解しやすいと思います。

    日常の業務を「サービス」と捉えて、その目的やサービスレベルを定義し必要なリソースを用意する・・・当たり前のようでいて、なかなか整理できていない組織も多いのではないでしょうか。

    隅々まで知っていなくても実践できるのがITILの利点です。日々の業務を見直す際のポイントが整理できるだけでも一読の価値があります。

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