改訂2版 わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門〈GitHub、SourceTree、コマンド操作対応〉
- シーアンドアール研究所 (2021年6月12日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863543430
作品紹介・あらすじ
マンガと実践で学ぶGitの入門書が最新情報に対応して改訂しました!
Gitの概念はもちろん、GitHubについても丁寧に解説しています。これからGitを使い始める人にオススメの1冊です。
本書ではクリック操作でGitを使えるSourceTreeを中心に解説しているので、初心者でも安心です。
はじめにより抜粋
■せっかく学ぶなら、やっぱり楽しい方がいい
「Gitって難しそう」
「勉強しようとは思っているけど、なかなか一歩が踏み出せない」
そんな方のために、楽しくGitを理解できる本を作りました。
・個性的なキャラクターたちが登場するマンガ
・感覚的にわかる図解
・丁寧な実践パート
上記3つの特長で、Gitを無理なく学べます。
仕事に必要な基本の使い方はもちろん、サンプルデータが使えるので、プルリクエストの練習・GitHub PagesでのWebページ公開もできます!
■こんな人におすすめ
新入社員……Gitが使えて当たり前の会社に就職したので、勉強したい
Webデザイナー・コーダー……エンジニアと一緒に、Gitで共同作業したい
Gitに乗り換えたいエンジニア ……今まで使っていたバージョン管理システムから、Gitに乗り換えたい
小さな会社のWeb担当……そろそろ手動バックアップを卒業したい
企画・営業担当……制作側のことも知っておきたい
感想・レビュー・書評
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標題のとおり、Gitについて漫画で分かりやすく解説した本。
Gitってなんとなくで使ってるところあるけど、いろいろ細かい機能があるのだなということがよく分かった。
スカッシュとかチェリーピックとかプルーンとか、いろいろ機能あるよう。使いこなせていけたらいいのだけど。
ただ、Gitに限らずバージョン管理の専門用語ってなかなか覚えられない…。
後、直近のコミットは修正できるというのは知らなかった。修正したいと思った時あったような気がするし、覚えておきたい。
漫画の内容については、実際の料理で途中まではよかったのに最後にコーラを味付けとしていれるから、その前まで戻るというう展開で笑った。チェックアウトの説明としてその展開はありなのか。
コマンド版の漫画がWebで無料で読めるようなので、読んでみようと思う<https://www.r-staffing.co.jp/engineer/archive/category/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BBGit>詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仕事でgitが便利だ、開発者はこれを使っていて当然、などという話をちらほら聞くようになり、流行りにのらねば…とコソコソネットを調べてみるも何だかよくわからない。本を読んでも言葉が聞き慣れず入ってこない。。じゃあマンガならどうだ!と思って手に取ったのがきっかけでした。
話は、WEBサイトを作っている大学生わかばちゃんが、ソースの管理に困っているところから始まります。たまたま入ったゼミで、gitをこよなく愛する変な先輩たちに、gitとは何か、どんな事ができるのか?というのを教わっていき、時代遅れなソースの手動管理から脱却!!という内容です。
gitの初心者具合が自分と同じだったので、とてもわかりやすい印象でした(マンガだし)。読んで一番印象に残ったのは、gitはあくまでバージョン管理システムのことで、バージョン管理システムには色んなツールがあるのだ、というところ…。gitはトマトで、ツールは桃太郎的な?
まず、ざっくりとgitの理解をするのには、とても良い内容だと思います。 -
書いてた感想が全部飛んだので、いったん殴り書き。
Git管理しておけばよかった...
感想
仕事ではpushとpullしとけばいーや、と曖昧な認識でなんとかなっていたが、ある程度しっかり理解しておきたいと思い、購入。
ユースケースに合わせて解説してくれていたので、非常に読みやすかった。
基本的な操作についてはこれで困ることはないと思う。
コマンドについても解説してくれているため、題材にしているGUIツール[Sourcetree]のUIが変わったとしても対応できる。
本書とは関係ないが、やはり技術本は紙のほうが読みやすいし手に取りやすいしで最高。
Gitの基本
・ローカル⇔ローカルブランチ(master)⇔リモート追跡ブランチ(origint/master)⇔リモートブランチ(master)
・init,clone,fetch,merge,pull,add,commit,oush,checkout
Gitの利点
・コミットの度に都度全体断面を記録(checkoutでいつでも好きな断面に
・ローカルリポジトリ、ステージング概念の追加
・clone,folkで複製が容易
・便利機能多数(cherry pick,revert,squash
余談
①プルリクエストってfolk元に「直してみたから私のソースプルして~」の意だったの初めて知った...
(フォーク→クローン→修正→プッシュ→プルリクエスト→OKなら本流にマージされる)
②GitHub Flowという運用ルールがあり、
・masterは常に本番に反映できる内容
・機能追加はtopicブランチ(各命名はその追加機能を表す名前を付ける)
・topicブランチをmasterにマージしたい場合はプルリクエストを介す
→こうすることで、ブランチの一覧を見るだけで今開発中のものがわかる&すべての成果物がコードレビューされてからmasterにマージされる -
ターミナルでエラー出まくって困ってたから、sourcetreeで簡単にできてよかった!使う単語の説明もネットで検索した記事より断然わかりやすかった。
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基本的には入門ですが、だいたいのユースケースはそろっている感があり良かったです。
著者プロフィール
湊川あいの作品





