団地をリファイニングしよう。

著者 :
  • 建築資料研究社
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863581210

作品紹介・あらすじ

戦後、大量につくられた「団地」が今、大きな問題を抱えている。建物や設備の老朽化、耐震性能、生活に合わなくなった間取り、そして住人の高齢化など、解決すべき課題は多い。しかし団地は、もうすでに懐かしい風景や近所づきあいをつくり上げてきた。住み続けてきた人がこれからも住まうことができ、新たな住人にとっても魅力的な団地再生を「ダンチズム」と呼びたい。そのためには、それぞれの団地が育んできたものを根こそぎ壊して建て替えるのではなく、建築の再生を行う「リファイニング」が有効だ。本書は、「団地をリファインしよう。」に続く、団地再生を考える第2弾である。

著者プロフィール

平和を考え行動する会・会員
撫順の奇蹟を受け継ぐ会・会員
日本中国友好協会・会員
長良川河口堰建設に反対する会・会員
アイヌとシサムのウコチャランケを実現させる会・会員
NPO法人ナショナルトラスト=チコロナイ・会員

著書
『日本軍兵士・近藤一 忘れえぬ戦争を生きる』風媒社、2006年
『二一世紀の中国の旅 偽満州国に日本侵略の跡を訪ねる』日本僑報社、2007年
『万人坑を訪ねる 満州国の万人坑と中国人強制連行』緑風出版、2013年
『日本の中国侵略の現場を歩く 撫順・南京・ソ満国境の旅』花伝社、2015年

「2017年 『華北の万人坑と中国人強制連行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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