日本の統治システムと選挙制度の改革

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  • 一藝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863590625

感想・レビュー・書評

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  • 論文集というよりは一般向けの作品。
    筆者の論点としては、シュンペーター、ポパーの議論から「民主主義=体制転換(革命)を合法的に実現できる制度」とするならば、選挙制度は体制転換(政権選択)を容易にしうる多数派代表制=小選挙区制度が望ましいと筆者は主張している。

    竹中治堅さんを相当批判しているが、どこらへんがダメなんだろう。

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著者プロフィール

東洋大学名誉教授(専攻・政治学)、日本クラウゼヴィッツ学会会員
1949年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業、慶應義塾大学大学院法学研究科修了。京都産業大学専任講師、助教授、教授、東洋大学法学部教授を歴任。

「2022年 『『戦争論』クラウゼヴィッツ語録』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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