上杉景虎―謙信後継を狙った反主流派の盟主

著者 :
  • 宮帯出版社
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本棚登録 : 18
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (380ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863660779

作品紹介・あらすじ

軍神の真の後継者は誰だったのか。上杉・北条・武田の角逐、上杉一門の実態、謎多き「御館の乱」の実相に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • タイトルこそ景虎だけど、本文を読まずとも目次やあとがきから分かるように、謙信と景勝が大半を占めている。
    筆者の立場は、史料等から分かるように、謙信の跡継ぎは景勝というもの。
    もともと、謙信・景勝で書きたかったものをこのタイトルにあわせたということだから、この本で景虎に関する考察を読もうというのはやめたほうがいい。
    景虎自身についての考察は史料が少ないということもあるけれど、殆どないです。

  • 悪い本ではないのだが、タイトルと内容があまりにも違っていて
    発行元の「売ってやろう」根性が不愉快だったので評価を下げています。
    内容は今までにもあった上杉景勝後継者説の再解説書です。
    小説ではないので史実に興味のない人や研究書をまったく読んだ事のない人には向きません。
    ローカルな名前がどどっと出るので慣れていない人は読みにくく多少の知識のある人向きかと。
    恣意的な解釈があるのも見受けられますが、これはどんな本でもありがちなので一応は許容範囲かな。
    とにかく、タイトルと内容をわざと一致させていない姿勢が信用できない。
    あとがきで、わざわざこの点に触れているという事は作者も納得していなかっただろうに惜しい事です。
    別のタイトルで再発売させるべきですね。

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