天界と地獄

E・スウェーデンボルグ 宮崎伸治

• 宮帯出版社 (2012年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[アヴェマリアさんの感想 · 2024年4月5日]

・霊的な食物とは知識、知性、知恵のことであり、ひいてはそれらの源である善や真理のことです。したがって食物は霊的な意味では神の口から発するすべての物です。パンは一般的な食物すべてを意味しているため、それは天界および霊界のすべての善を意味します。その理由は、それらが内的人間に属する精神に栄養を与えるからです。

[Mizuhoさんの感想 · 2021年6月20日]

天国に行く人、地獄に行く人はどんな人かが書かれているが、それが哲学書のようで非常に読みづらく内容も興味が持てなかったので途中で読むのを止めた。以前読んだ｢霊界通信｣はすごく面白かったのに。

[そららさんの感想 · 2018年3月2日]

読んでいるときにふと自分のうちから溢れ出る喜びが蠢くのがわかった。
スウェーデンボルグによれば天界地獄へは、信仰のみというよりも、自由意志と心の在り方が重要とのこと。