重度・重複障害児の学習とは? 障害が重い子どもが主体的・対話的で深い学びを行うための基礎

  • ジアース教育新社 (2021年4月23日発売)
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  • 本 ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863715783

作品紹介・あらすじ

表出が微細で分かりにくい重度・重複障害児の学習にどのように向き合ったらいいか、肢体不自由特別支援学校での指導経験を持ち、その後、研究者となった著者が、障害の特性とそれに対するアプローチ、子どもと関係を深めるための方法を解説します。主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)を実践するために、能動的な子どもの動きに向き合い、これまで当たり前に行われて来た学習や障害の捉え方を再検討します。さらに、子ども自らが能動的に取り組む授業の実践事例も紹介しています。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1951年生まれ。1975年東北大学法学部卒業。2008年IUPUIインディアナポリス校ロースクール修士号取得。2016年カリフォルニア大学デーヴィス校ロースクール客員研究員。会社員を経て、1982年司法試験合格。1985年弁護士登録。前橋合同法律事務所、樋口法律事務所、法律事務所コスモスを経て、2016年弁護士登録抹消・廃業。群馬県消費者苦情処理委員会、日本弁護士連合会消費者対策委員会、同情報問題対策委員会、同犯罪被害者支援委員会、同死刑制度問題対策連絡協議会等委員。群馬弁護士会副会長、関東弁護士会連合会消費者委員会委員長、ぐんま住民と自治研究会代表を歴任。
著書・論文(いずれも共著)「消費者に武器を!!」(日本弁護士連合会)、「霊感・霊視商法等に関する実態調査報告書」(東京都生活文化局)、『人権理論の新展開』(憲法理論研究会編、敬文堂)、『カラ出張を考える!』(市民オンブズマン群馬編著、LYU工房)
訳書『アメリカ・ロースクールの凋落』(共訳、花伝社)

「2017年 『アメリカにおける証拠開示制度・ディスカバリーの実際』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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