アフガン民衆とともに

制作 : 横田 三郎 
  • 耕文社
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本棚登録 : 12
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863770232

感想・レビュー・書評

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  • 「花を折ることができても、春の訪れをとめることは誰にもできない」

    アフガニスタンに興味がないとしても、是非読んでほしいと思う、本当におすすめの一冊。

    400ページ近くある本ですが、引き込まれるように読みました。
    まだ30代前半の女性ですが、その勇気は本当に素晴らしい。

    この本を通して、日本にはアフガニスタンのことが本当に正しく伝えられていないということ。全てがアメリカという国の見方でした伝えられていない。
    アフガニスタンはいまだ暴力と貧困のなかにある。そのような状況に追いやったのは、旧ソ連、アメリカ、イギリス。特にアメリカの罪は重い。

  • 著者によるアフガニスタンにおける半生記。近代のアフガニスタンに関する女性の人権について、その背景となる国や政権の問題、現状、彼女の活動について言及しています。全てを鵜呑みにするかはともかく、良い参考となりました。

  • いつになったら平安が訪れるんだろう?

    読売新聞に掲載された杉山正明による書評
    http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20120521-OYT8T00713.htm

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    「著者マラライ・ジョヤは、1978年4月25日、アフガニスタン西部の山あいの集落ズィケンに生まれた。絶え間のない戦渦の中、4歳から16年間、イランとパキスタンでの難民生活を強いられた。
    パキスタンでRAWA(アフガニスタン女性革命協会)の学校に学び、創始者ミーナと出会う。やがてOPAWC(アフガニスタン女性能力開発協会)の社会活動に参加し、女子教育のために母国に戻る。
     周囲に請われ、ファラー州の代 表として 参加した2003年のロヤ・ジルガで、あまりにも有名な軍閥批判演説を行う。2005年27歳で最年少国会議員となるも、軍閥・原理主義批判により、不法・ 不当にも議員資格を剥奪される。
     5度にわたる暗殺の危機を逃れ、身の危険も顧みず、祖国アフガニスタンの占領の終結、民主主義の実現、女性の解放に向け奮闘する。
     本書は、ジョヤの自伝であるが、同時にアフガニスタンの現代政治史そのものである。」

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