作品紹介・あらすじ

【小説と翻訳と短歌を中心にした文学ムック】

わたしたちは誰もが重力というものに支配されています。

「たべるのがおそい」は、その重力を少し弱めてみたいと思っています。

読んでいるあいだ、少し動きやすく、歩きやすい、
それがこの一風変わったタイトルの文学誌の目標です。

西崎憲(編集長)

感想・レビュー・書評

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  • たべるのがおそいvol.2をようやく。
    たべるのがおそいですが、面白かったです。
    今回の特集の「地図ー共作の実験」、津村記久子「私たちの数字の内訳」、森見登美彦「チーズかまぼこの妖精」、アンナ・カヴァン「カウント・ダウンの五日間」が好きでした。森見さんのお話はかわいい。
    短歌も面白かったです。

  • ヤン・ヴァイスが載ってるのを忘れてたよ、、、


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  • 森見登美彦先生の 「チーズかまぼこの妖精」が素敵 チーズかまぼこと 妖精が 並び立っておかしくないのは 森見先生だから 奈良の自販機の後ろには 妖精の国があるのだ

  • 津村記久子「私たちの数字の内訳」
    森見登美彦「チーズかまぼこの妖精」
    など

  • 「じつはわたくしはチーズかまぼこの妖精であったのです。あなたに正体を知られたからには、こうして一緒に暮らしているわけにはまいりません。さようならーーぺっこり四十五度」
     敬愛する森見先生の「チーズかまぼこの妖精」は相変わらずヘンテコであった。聖なる〜の浦本探偵との久々の邂逅に心が躍る。アルパカ、否、ノラパカのかわいさたるや。

     津村記久子「私たちの数字の内訳」もよかった。女同士あるある。グループ内で、「好き」のエネルギーを奪われる感じ、すごくよくわかる。

     上記2名(+穂村弘氏)以外は、絶対に自分では手に取らないであろう人々の著作だったが、意外と楽しめた。詩や短歌、異国の作品は、新鮮さを私に注いでくれた。

  • 現代の日本作家を読む機会がなかなかないのですが、この雑誌では面白い作家がバランスよく入ってて、楽しく読んでます。森見登美彦など有名作家もいるし、海外の翻訳作品もあったりして楽しめます。
    「回転草」は色々と衝撃でした。そう来たか、と。西部劇のぐるぐる回ってる草にそんな過去が。これからあの草を見ると思い出すでしょうw

  • 今作は読了まで随分とかかりました。
    出張帰りの電車の中で読了。食べるの遅すぎ。
    津村さんは、心情の描写が巧みですぐ読了。
    共作の実験も、作家同士の表現の違いを興味深く楽しみました。
    前回の陰影が少し抜けてますが、まぁ満足、かな?

  • 好きな作家さんが寄稿されていたので購入しました。普段なら読むこともなかっただろう、いろんなジャンルの作家さんの短編や短歌、詩に触れることができ、とても新鮮な気持ちで読めました。

  • 森見登美彦 チーズかまぼこの妖精

  • 「チーズかまぼこの妖精」収録

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著者プロフィール

〔訳〕 金原瑞人(かねはら・みずひと)
1954 年岡山市生まれ。法政大学教授、翻訳家。訳書は児童書、ヤングアダルト小説、一般書、ノンフィクションなど550 点以上。訳書に『不思議を売る男』『青空のむこう』『ガール・イン・レッド』『さよならを待つふたりのために』『国のない男』『月と六ペンス』『リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険』『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる ハプワース16、1924 年』『ふたりの約束アウシュヴィッツの3 つの金貨』、共訳書に『ネルソン・マンデラ その世界と魂の記録』、エッセイ集に『サリンジャーにマティーニを教わった』、日本の古典の翻案に『雨月物語』『仮名手本忠臣蔵』、監修書に『13 歳からの絵本ガイド』など多数。

「2020年 『男の子でもできること』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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