短歌タイムカプセル

制作 : 東 直子  佐藤 弓生  千葉 聡 
  • 書肆侃侃房
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本棚登録 : 285
感想 : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863853003

作品紹介・あらすじ

現代歌人115人の各20首&1首鑑賞。一千年後に届けたい現代短歌アンソロジー。葛原妙子・塚本邦雄・岡井隆から吉田隼人・大森静佳まで。

感想・レビュー・書評

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  • 3人の編者による短歌アンソロジー。普段はしないが、気になる歌人に付箋を貼っていったら付箋だらけになった。未知の人や名前しか知らない人の歌に出会い覚えておきたい歌もまた増えて嬉しい。編者による一首鑑賞も気付かされる事多くてよかった。

    • まーちゃんさん
      この本も、とても興味を持ちました。短歌や俳句って、とても興味がありますが…今までは馴染みが無くて…短歌は啄木くらいしか、しりません。恥ずかし...
      この本も、とても興味を持ちました。短歌や俳句って、とても興味がありますが…今までは馴染みが無くて…短歌は啄木くらいしか、しりません。恥ずかしい…。
      この本がきっかけになれば、と思います。ありがとうございます。
      2021/06/01
    • 111108さん
      私もほぼ初心者なので、歌集よりこういう鑑賞文つきを読んでいこうと思ってます。
      私もほぼ初心者なので、歌集よりこういう鑑賞文つきを読んでいこうと思ってます。
      2021/06/01
    • まーちゃんさん
      なるほど…参考にさせていただきます。ありがとうございます。
      なるほど…参考にさせていただきます。ありがとうございます。
      2021/06/01
  • 短歌のアンソロジー(異なる作者による作品を集めたもの)だ。吉川「三国志」の登場人物の数(839人)ほどではないが、115人もの歌人の短歌が掲載されている。好きな歌人を見つけるのに最適だ。

  • 短歌入門教室の先生が教えてくれた本。
    あいうえお順に世代性別関係なしのアンソロジー。
    好きな歌人も知らなかった歌人もまとめて読めてとてもお得。
    気に入った歌を付箋貼ったら付箋だらけになってしまった。
    何度も読み返して味わう素敵な時間になりそう。

  • 本書は、一千年後に残したいと思う現代短歌を一冊のアンソロジーにまとめるというコンセプトのもと、戦後から2015年までの間に歌集を刊行した歌人の中から、編者3人(東直子、佐藤弓生、千葉聡)が115人、各20首を選んだものである。(収録歌は2016年以降のものも含む)
    東直子(1963年~)氏は、広島県生まれ、神戸女学院大学家政学部卒の歌人、小説家、脚本家。歌壇賞(1996年)受賞。「かばん」会員。
    佐藤弓生(1964年~)氏は、石川県生まれ、関西学院大学社会学部卒の歌人、翻訳家。角川短歌賞(2001年)受賞。「かばん」会員。
    千葉聡(1968年~)氏は、神奈川県生まれ、東京学芸大学教育学部卒の歌人、公立高校国語科教諭。「かばん」会員。
    私は50代の会社員で、最近短歌に興味を持ち始め、俵万智、穂村弘、東直子、木下龍也等の歌集や短歌入門書を読み、半年ほど前から新聞短歌に投稿している(最近ぽつぽつ採用もされるようになった)。
    現在新刊で入手しやすい現代短歌のアンソロジーとしては、2018年出版の本書のほかに、山田航の『桜前線開架宣言 Born after 1970 現代短歌日本代表』(2015年出版)、瀬戸夏子の『はつなつみずうみ分光器 after 2000 現代短歌クロニクル』(2021年出版)などがあり、私は3冊とも入手しているが、それぞれ以下のような特徴がある。
    ◆本書・・・戦後~2015年の間に歌集を刊行した歌人。115人。各20首。各歌人の代表歌1首に鑑賞文が付いている。戦後以降のため、岡井隆、葛原妙子、塚本邦雄、寺山修司、馬場あき子なども含まれる。
    ◆『桜前線開架宣言』・・・1970年代以降に生まれた歌人。40人。各56首。各歌人についての評論が充実。
    ◆『はつなつみずうみ分光器』・・・2000~20年の間に刊行された歌集。55冊(55人)。各20首。20年の短歌界の流れを踏まえた、各歌人の代表歌数首の解説が充実。60年代生まれの穂村弘、東直子、枡野浩一、吉川宏志など含む(俵万智は入っていない)。
    とにかく多くの歌人の歌に触れたいなら本書、若手中心に幅広い歌とそれぞれの位置付け・作風などを知りたいなら『桜前線』、短歌界の流れや、60年代生まれ辺りまでカバーしたいなら『はつなつ』といったところか。。。
    個人的には、全くの初心者なので、後者2冊の評論・解説が、自ら作歌する上でもとても重宝しているが、本書についても、自分より前の世代を含めて、現代短歌の代表的歌人の歌がまとめて読める価値は大きい。
    (2021年12月了)

  • 好きな歌人に沢山出会えた

  • こういうアンソロジーはいいね
    短歌集高いし、敷居が高いんだよね
    教科書で知ってちょっといいなと思っても
    入門書を開いたら文語か口語を選べ文語が基本だ
    WEBを見たらネット短歌はだめだとかやなんとか

    今橋愛さん、中澤系さん、加藤千恵さんも収録されているともっとよかったけどそれはまた別のお話

  • 昔から今までの主要な歌人の短歌が20作品くらいずつ載っている。自分の好みの作家を見つけるのに良い本。

  • 短歌の可能性?許容範囲の広さ?を感じる。

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著者プロフィール

東直子一九六三年、広島県生まれ。歌集に『春原さんのリコーダー』『青卵』『十階』など。二〇〇六年に『長崎くんの指』(文庫『水銀灯が消えるまで』)で小説デビューし、以後、『とりつくしま』『さようなら窓』『薬屋のタバサ』『晴れ女の耳』ほか多数の小説作品、またエッセイ集『千年ごはん』『短歌の不思議』『七つ空、二つ水』『短歌の詰め合わせ』、絵本『ゆき ふふふ』(絵:木内達朗)など著書多数。穂村弘との共著に『回転ドアは、順番に』『しびれる短歌』などがある。一九九六年、「草かんむりの訪問者」で第七回歌壇賞、二〇一六年、『いとの森の家』で第三一回坪田譲治文学賞を受賞。

「2022年 『子どもお悩み相談会 作家7人の迷回答』 で使われていた紹介文から引用しています。」

東直子の作品

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