• Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863853072

作品紹介・あらすじ

小説と翻訳と短歌を中心にした文学ムック

わたしたちは誰もが重力というものに支配されています。

「たべるのがおそい」は、その重力を少し弱めてみたいと思っています。

読んでいるあいだ、少し動きやすく、歩きやすい、

それがこの一風変わったタイトルの文学誌の目標です。

西崎憲(編集長)

感想・レビュー・書評

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  • 最近は海外翻訳を読む機会が少ない。
    国内文学と海外翻訳のバランスがよく、
    毎回楽しみ。国内作家のラインナップも
    満足できる。次回も期待。

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著者プロフィール

1980年、広島県生まれ。2010年「あたらしい娘」で第26回太宰治賞を受賞しデビュー。「こちらあみ子」と改題し、同作と新作中編「ピクニック」を収めた『こちらあみ子』で2011年に第24回三島由紀夫賞を受賞。2017年『あひる』で第5回河合隼雄物語賞、『星の子』で第39回野間文芸新人賞、2019年『むらさきのスカートの女』で第161回芥川賞を受賞。他の著書に『父と私の桜尾通り商店街』『木になった亜沙』がある。

「2022年 『とんこつQ&A』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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