作品紹介・あらすじ

小説と翻訳と短歌を中心にした文学ムック

わたしたちは誰もが重力というものに支配されています。

「たべるのがおそい」は、その重力を少し弱めてみたいと思っています。

読んでいるあいだ、少し動きやすく、歩きやすい、

それがこの一風変わったタイトルの文学誌の目標です。

西崎憲(編集長)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • そもそもの目的だった銀林みのるさん「上水線83号鉄塔」は、この莫莫大大な期待にも応えきってくれる傑作でした。ああ素敵だった。
    飛浩隆さん「ジュヴナイル」さすがの一言に尽きました。超・不穏にぶるぶる震えました。

    自分の傾向として、子供というとテリブルなのかなあという気がしますが、その中にあって櫻木みわさん「米と苺」の手紙のくだりはきらきら光って良かったです。引用されている韓国文学作品も好きなのですが、それとはまた違う白が眩しかった。

    短歌は、例外的に極端に好きな方の作品にしか触れたことがなく、味わい方もよく分かりません。でもなんとなく好きな感じがしたのは佐伯紺さんで、逆に、良く分からない小さな言葉たちなのに好きな感じとかちゃんとあるのが面白いなあと。
    夕焼けが夜景に〜などはその1行を何度も辿りました。

  • 最終巻。
    読みきれない作品もあったけど、
    暫く時間を持って再挑戦したい。
    小山田さんはさすがの出来でした。

  • 7巻で終わりとは、、。
    続けて欲しい。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

翻訳:斎藤真理子(さいとう・まりこ)
翻訳者。訳書に、チョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』(河出書房新社)、ファン・ジョンウン『誰でもない』(晶文社)、『野蛮なアリスさん』(河出書房新社)、チョン・セラン『フィフティ・ピープル』(亜紀書房)、などがある。
パク・ミミンギュ『カステラ』(ヒョン・ジェフンとの共訳、クレイン)で第1回日本翻訳大賞を受賞。

「2020年 『韓国の小説家たちⅠ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

斎藤真理子の作品

文学ムック たべるのがおそいvol.7を本棚に登録しているひと

ツイートする
×