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- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863854154
作品紹介・あらすじ
批評から創作へ
映画の人、音楽の人、演劇の人、そして文学の人へ。多面体ゆえに球はどこからでも飛んでくる。しかもいつも真剣勝負だ。長年の批評者から創作者へと切り込んだ彼の時評は、核心を突く。創作の道で迷ったら読んでほしい。
佐々木敦、たぶん最後の文芸時評。
文芸時評をやるにあたっての私の方針は、とにかく愚直に(頑固に?)、なるべく小説を取り上げていこう、ということだった。まずは何を措いても「小説」を評さなくてはならない。文芸誌には文芸誌にしか載らないような、或る種の(この「或る種の」が問題なのだけど)小説が載っている。私はそれをとても興味深く、好ましいことだと考えている。
(著者あとがきより)
感想・レビュー・書評
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『こちらあみ子』を読みたくなる読解だった。
不在と存在の話はいつか考えてみたい。
本を読むことは難しくて、そして面白い。 -
2024/6/9購入
2024/11/23読了
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