サイトに貼り付ける
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784863854406
作品紹介・あらすじ
光漏る方へ這ひゆくひとつぶの命を見つむ闇の端より
早朝の水質検査が終わるころ
斜めに差してくる幾本もの光
まっすぐ歌がやってくる
【自選5首】
言葉を五つ児が覚えたるさみしさを沖の真闇へ流して帰る
生なべて死の前戯かも川底のへどろ剥がれて浮かびくる午後
詩が僕を訪ねないので浜を這ふ蔓菜に死者の記憶を語る
うみそらの澄みゆく朝に切る舵の肌寒を妻と分かちたきかな
海沿ひに二年を生きて去るわれへ朝の汽笛は低く響けり
みんなの感想まとめ
家族の絆と詩
自然の美と悲しみ
震災後の社会考察
...他7件
家族や自然、そして社会の複雑さを深く掘り下げた詩集は、歌人の人間的な成長と愛情を感じさせます。父が子を思う心情や、福岡の風景を描きながら、幼児の言葉を巧みに取り入れた詩は、新鮮でありながらも文語体の美...
感想・レビュー・書評
-
父が児を想う歌、新鮮だった。
福岡の地を歌う、黒瀬珂瀾の眼。
『黒耀宮』も読みます。
全2件中 1 - 2件を表示
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
黒瀬珂瀾の作品
本棚登録 :
感想 :

前書かれていた黒瀬珂瀾さんの歌集、お読みになったのですね。
黒瀬さんの子供の短歌、素敵です...
前書かれていた黒瀬珂瀾さんの歌集、お読みになったのですね。
黒瀬さんの子供の短歌、素敵です。
ああ、子供ってこんな感じ、と、うそぶいてしまいそうになるほど、リアリティあります。育てたことないんですけど。
リンク先の記事も興味深く読みました。
一本道でいかない、面白い経歴の持ち主なんですね。
また、気になる歌人ができてしまった…。
できれば、歌を読んで、これはこの歌人!と、わかるレベルまで、鑑賞力を身につけたいです。
コメントありがとうございます!嬉しいです☆
リアリティありますよね、子ども私も育てたことないです...
コメントありがとうございます!嬉しいです☆
リアリティありますよね、子ども私も育てたことないですが想像できちゃいます。
溺愛っぷりと父である自分より母(妻)の方が慕われていることを詠うのも片想いみたいで切なさがぐっときます。
どんなお声なのか気になる歌人です。
おお、これはこの歌人!ってわかるとは、かなりのハイレベルですなっっ
感動する歌いろいろあるのですが、記憶低下なお年頃でなかなか覚えられないです(汗)