吼える遺伝子 (静山社文庫) (静山社文庫 C き 1-1)

著者 : 霧村悠康

• 静山社 (2009年10月6日発売)

感想・レビュー・書評

[1392972番目の読書家さんの感想 · 2021年3月7日]

戦争で行われた人体実験の史実。物語の核心となる主人公の方々へとその影が横たわる。

[蘭さんの感想 · 2013年4月18日]

設定は興味深いけど、すべてが中途半端。
28年間入院してた患者に会えるのは担当教授のみ、食事の世話は？
八火村民の遺伝子異常の理由・その村を対象とした日本軍の生体実験の影響・村に人以外の動物はいないのになぜ植物は元気なのか・芳香をもつ生物らしきものの正体は？など、あげればきりがありません。
話をおもしろくする材料が活かしきれず、ただ盛りだくさんなだけで薄い内容でした。

[hkmr1895さんの感想 · 2011年1月8日]

白神先生がイケメンすぎてつらい

[korobonさんの感想 · 2010年5月24日]

うーんおしいよね

[E.Moguraさんの感想 · 2010年3月25日]

大学病院で身元不明の女性が墜落死。女性は、半陰陽。さらに司法解剖で驚くべき異常が明らかになる。

死者が飲み込んだメモから、５０年も前に歴史上は消失した山奥の八火村（ようかそん）にルーツが見つかる。そこには妖怪伝説もこれほどまではというほどの、遺伝子異常による畸形、早死、の家系の痕跡が、、、

うーん、本当にあってもおかしくないようなお話なんでしょうけど、どうにもリアリティがないなぁ、というのが感想。

(2010/3/23)

[darkkanonさんの感想 · 2010年1月5日]

見方によって人の評価は変わるんですよね。