男の子を追いつめるお母さんの口ぐせ (静山社文庫) (静山社文庫 B か 1-1)

著者 :
  • 静山社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863890114

感想・レビュー・書評

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  • 男の子だけじゃなくて、大人の人間にも言えると思う
    これが完璧だったら人間関係もっと良くなると思う

    お母さんは忙しいのでついつい色々言っちゃいますが、子供にとってはその大人にとっては大したことないと思う一言の影響が大きいんだなと感じました。

    多くは否定しない、聞いてあげること
    つまりダメと言わないように心がけたい
    しかるときも、気持ちを汲み取って理解した上で、伝える。

    わかっててもなかなか難しいのが現状ですが、後半の性教育の部分も参考になりました。
    心を傷つけないように

  • もうすぐ男の子を出産するので読んでみた。男の子だけじゃなく女の子にも言わない方がいいぞ、って言葉も載っている。自分も言われた事があるセリフがチラホラ…。たまに読み返して これからの子育ての参考にしたいと思う。

  • ☆宿題が終わるまでゲームはダメ→さぁ、お母さんは今日の宿題しようかな。
    ☆他人と比較しない
    ☆あるがままの息子を抱きしめる
    ☆お母さん自身を大事にする

  • 男の子は、女の子よりもよっぽど繊細。

    言い放ってしまった言葉でも、女の子ととらえ方が
    まったく違う、という事ですが、確かに…。
    ただ、それをすっかり忘れて同じ事を繰り返し
    失敗してしまった! と思うのは確かです。

    親という自分の立場が、息子にとっては絶対で
    甘えたくなる存在、というのを忘れないように。
    とはいえ、ついついイラっとして
    怒鳴ってしまうのですが。

  • 心に余裕を持つこと・持たせることが大切であると感じた。嫌な言葉は負の連鎖を生み出すので、いつもポジティブ思考で素敵な言葉が飛び交うような家族であることを心掛けると良いのだと思う。

  • 2014.07. こう言う本は…やっぱ苦手。途中までしか読めなかった。別に共感できない。

  • そっと嫁に差し出してみる。

  • 耳が痛いっていうか、痛過ぎて頭も痛くなる(-。-;
    反省…。
    時折読み直してこの反省の気持ちを持続させよう。

  • 子供の年代別で、母親の不満や心配、よくある間違った接し方をシチュエーションしている。勉強しない、反抗期、コミュニケーション不足など、頷ける問題点がずらり。そして、肩の力が抜けるようなアドバイスがいい。失敗も大切な経験と思える。

  • 父親にも当てはまる。読み終わったあとに心なしか気持ちが楽になったかも。

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著者プロフィール

1937年、東京都に生まれる。青山学院大学文学部教育学科を卒業。小学校教諭を経て、東京教育大学教育相談研究施設、聖マリアンナ医科大学精神神経科、東京大学附属病院分院神経科にて研修生として心理臨床を学ぶ。1978年、東京心理教育研究所を開設。1990年より自遊空間SEPY(セピィ)を主宰。2002年、東京都よりNPO法人として認証を受ける。臨床心理士・芸術療法士としてカウンセリングにあたる。著書には、ベストセラー『男の子を追いつめるお母さんの口ぐせ』(静山社文庫)、『伸びる子の9割は、「親の口グセ」で決まる』(PHP文庫)、『伸びる子・できる子の親の日常』(さくら舎)などがある。

「2016年 『家族病 夫の問題 妻の問題 子の問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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